ウォーキングサポーターの活動状況についてお知らせします

公開日 2020年10月19日

更新日 2024年04月03日

活動実績について

 平成22年度から行っている「ウォーキングサポーター養成講座(全5回)」を受講し、小樽市より認定を受けたウォーキングサポーターが47名登録されています(令和6年4月現在)。

 サポーターの活動人数、活動件数、参加人数などは以下のとおりです。

サポーターの活動状況
  平成30年度 平成31年度 令和2年度 令和3年度 令和4年度 令和5年度

サポーター活動人数(実数)

72名

72名

61名

51名

49名

47名

サポーター活動人数(延べ人数)

438名 419名 76名 84名 106名 119名

町内会や所属サークルの

活動件数(延べ人数)

101件 101件 18件 26件 41件 56件
参加人数(延べ人数) 1591名 1718名 224名 268名 508名

545名

 

※サポーターは、依頼団体の年齢構成、参加人数に合わせておおむね1団体につき2名を派遣しています(詳細はお問合せください)。

ウォーキングサポーターの声

 当初は自分に務まるのだろうか、と心配していたサポーターもいました。実際に活動を行っている今、どのように感じているのでしょうか。

  •  継続や持続の大切さを感じています。また、体調維持にプラスになっています。誰もが手軽に始められる“健康づくり”です。(70代・男性)
  •  人前で話す機会が増えました。ウォーキングのようにノルディックウォーキングも増やしていきたいです。(60代・男性)ノルディックウォーキングをする女性のイラスト
  •  定年後、自己流で歩いていましたが、足が痛くなり、ノルディックウォーキング養成講座に参加しました。特に定年後の人々にとっては、とても健康に良いと思います。(70代・男性)
  •  体重増加が抑えられ、心肺機能が向上しています。お金もかからず、健康にもなれる。一挙両得です。(60代・男性)
  •  多くの街の人達と仲良くなりました。健康維持に効果があると思います。(70代・男性)
  •  しっかり歩くようになり、姿勢が良くなったように思います。友達も増えました。(70代・女性)
  •  友達が多くなりました。いつまでも元気で歩きたいです。(60代・女性)

 このように、ノルディックウォーキングはサポーターにとって自らの健康維持や生きがいであり、自分の生活スタイルに合わせて活動をしています。

研修状況について

サポーターは、更なる地域への普及のために、定期的に研修を受け、知識や技能の向上に努めています。

フォローアップ研修

令和5年度フォローアップ研修会

実施年月日:令和5年12月15日(金)

実施場所:小樽市総合福祉センター 研修室

参加人数:小樽健康づくりウォーキングサポーター 21名

研修内容:

  • 講義「冬季のウォーキングについて」、質疑応答 講師:国立大学法人北海道大学名誉教授 川初清典氏
  • 講義「足腰に負担がかからない姿勢」、質疑応答 講師:国立大学法人北海道国立大学機構 小樽商科大学教授 中川喜直氏
  • ウォーキングサポーターの会 活動報告、報告者:小樽健康づくりウォーキングサポーターの会 副会長 安藤 裕康 氏

【研修レポート】

今年度も昨年度に引き続き、対面での講義形式で実施しました。

講義では、まず「冬季のウォーキングについて」をテーマに冬季のウォーキングが心身の健康にもたらす効果について学び、冬季のスポーツを楽しむための服装や趣味について知識を深めました。

次に「足腰に負担がかからない姿勢」をテーマに様々な種類の歩行方法やそれに伴う留意事項について学び、さらに自宅でもできる体操を教えていただき、講義内で実践しました。

参加されたサポーターの方からは、「運動することで健康寿命を延伸することが大切であると再認識できました」「足腰に負担をかけない歩き方も色々あり、すり足・ピッチ走法などをおりこんで歩くことがよいことであると認識できました」「冬季のウォーキングについて勉強になりました。研修の内容をウォーキングに役立てたいと思います」などのご意見をいただきました。

≪令和5年度のフォローアップ研修会の様子≫

フォローアップ研修画像フォローアップ研修画像

どのような活動をしているのですか

 小樽市内の町内会やサークル、高齢者施設などでウォーキング&ノルディックウォーキングを始めてみたいという方々に、サポーターが講師として出向き、健康づくりの輪を広げる活動を行っています。

 最近では、元々所属しているサークル内のメンバーと共にノルディックウォーキングに取り組んだり、新しいサークルでノルディックウォーキングの効果を広めるなど、地域へのより一層の普及に励んでいます。

クローバー平成30年5月設立新光南町会ノルディックウォーキング部会の紹介クローバー

ノルディックウォーキング中の休憩の様子
朝里川遊歩道での休憩の様子

 新光南町会ノルディック・ウォーキング部会代表の多田光義です。

 当会は2018年5月に町内会直営として設立し、活動運営を行っております。

当会のホームコースは、町内会館を発着地点として朝里川公園、

朝里川遊歩道にてノルディックウォーキング朝里川公園での休憩の様子

朝里川遊歩道(桜並木・アジサイロード)約4キロメートルのコースを設定しております。

参加年齢は問いません。又、他町会からの参加も大いに歓迎です。通年で活動しております。

 【活動の概要】

 活動曜日:第1・第3金曜日朝里川公園にて集合写真

 活動時間:午前10時から11時30分まで

 集合場所:新光南会館(小樽市新光5‐5‐7)

 参加費:無料

 問い合わせ先:多田光義(電話:0134‐54‐5076)

クローバー参加者の皆さんの声クローバー

  • 町内会の部会としての立ち上げをきっかけに参加しました。あっという間に時間が過ぎ、楽しく、健康でいられるので嬉しい。(60代・女性)
  • 新光南のコースが好きで参加しました。年を重ねる事に足腰が弱くなっていくので、その為にウォーキングをしています。(60代・女性)
  • 新光南でノルディックウォーキングが始まったので参加しました。歩き終えた後の爽快感がとても癖になります。(60代・女性)
  • 知らない方とお話しをする機会ができて良かったです。本当に良い気持ちになりました。。(20代・女性)
  • とても長い距離だと思いましたが、お話ししていると短く感じました。とても良い運動になり、楽しかったです。(20代・女性)
  • 友達に誘われて参加しました。皆さんと楽しくお喋りなどをして歩くことができています。(60代・女性)
 

「小樽健康づくりウォーキングサポーターの会」が活動中です!

 平成24年4月から、サポーター有志の自主活動グループである

「小樽健康づくりウォーキングサポーターの会」が活動中です。サポーターの会集合写真

 会の主な活動として、市内でノルディックウォーキングイベントを

開催しており、ノルディックウォーキングを健康づくりの一環として

市民の皆さんに広めていきたいと考えます。


 ノルディックウォーキングは年齢、性別を問わずどなたでも行えるスポーツです。

 ノルディックウォーキングを体験してみたい方は、ぜひ一度下記までお問合せください。

 小樽市保健所健康増進課

 「ウォーキングサポーター」担当電話22-3110

お問い合わせ

保健所 健康増進課
住所:〒047-0033 小樽市富岡1丁目5番12号
TEL:0134-22-3110
FAX:0134-22-1469
このページの
先頭へ戻る