公開日 2020年10月19日
更新日 2023年07月05日
ウォーキングサポーターの会が第55回衛生教育奨励賞を受賞しました!!
平成24年4月に設立しノルディックウォーキングの普及活動に努めてきた「小樽健康づくりウォーキングサポーターの会」が、令和4年度一般財団法人日本公衆衛生協会による「第55回衛生教育奨励賞」を受賞しました。
サポーターの会は本講座の受講者によって組織された団体です。誠におめでとうございます。
ウォーキングサポーターとは?
小樽の自然を活用した市民の健康づくりを推進するために、ウォーキング及びノルディックウォーキングを普及する方(以下、サポーター)のことを言います。
北海道は冬に運動する機会が少なく、肥満の方が多いという特徴があります。
そのため、小樽の自然を活かした市民の健康づくりを推進するためには、年齢を問わず手軽に一年中できるウォーキング&ノルディックウォーキングが最適であると考えました。
そこで、平成22年5月より、ウォーキング&ノルディックウォーキングを地域に広めるリーダーが必要と考え、サポーター養成講座を始めました。
令和5年度ウォーキングサポーター養成講座を開催します (終了しました)
令和5年度のウォーキングサポーター養成講座は終了いたしました。
「健康づくりウォーキング」をできる、伝える、ウォーキングサポーターになってあなたも一緒に小樽のまちで活躍しましょう!!
今年度は引き続き基本的な感染予防対策を実施する予定です。
とき:令和5年5月31日(水)、6月7日(水)、14日(水)、21日(水)、
28日(水)(13:30~15:30)
※6月21日のみ16時30分終了予定
場所:小樽市保健所、総合福祉センター、長橋なえぼ公園、小樽公園ほか
定員:20名程度(先着)
申込:0134-22-3110(小樽市保健所健康増進課)にお問い合わせください。
≪新型コロナウイルス感染症対策を実施します≫
・会場ではアルコール消毒、十分な換気をはじめとして3密の回避を徹底します。
・参加者の皆さんには受講当日、体調不良の方があるか確認します。
~下記チラシも合わせて御覧ください~
講座風景
講座では、サポーターとして必要なウォーキング&ノルディックウォーキングに関する知識と技能、実技指導、安全管理を学びます。
令和5年度の養成講座の様子を紹介します。
なえぼ公園にてウォーキングの文化的意義を学び、ポールの使い方を実践しました!
また、先輩のウォーキングサポーターから、サポーター活動についての話を聞きました。
総合福祉センターで健康づくり運動の普及方法やウォーキングと介護予防の関連について学びました。
また、実際に小樽公園へ行き、市内の地形を利用しながら、ハイキング・トレッキングで実践するノルディックウォーキングを確認しました。
消防署員によるAEDを使用した一般救命講習で、心肺蘇生の方法やけがをした際の応急手当について学びました。