公開日 2020年10月19日
更新日 2025年04月23日
ウォーキングサポーターとは?
小樽の自然を活用した市民の健康づくりを推進するために、ウォーキング及びノルディックウォーキングを普及する方(以下、サポーター)のことを言います。
北海道は冬に運動する機会が少なく、肥満の方が多いという特徴があります。
そのため、小樽の自然を活かした市民の健康づくりを推進するためには、年齢を問わず手軽に一年中できるウォーキング&ノルディックウォーキングが最適であると考えました。
そこで、平成22年5月より、ウォーキング&ノルディックウォーキングを地域に広めるリーダーが必要と考え、サポーター養成講座を始めました。
令和7年度ウォーキングサポーター養成講座を開催します
「健康づくりウォーキング」をできる、伝える、ウォーキングサポーターになってあなたも一緒に小樽のまちで活躍しましょう!
日時:下記のAコース、Bコースのどちらかをお選びください。
【Aコース】
①9月26日(金) ②10月10日(金) ③10月24(金)
【Bコース】
①10月3日(金) ②10月17日(金) ③10月24(金)
※①③は13時30分から16時。②のみ13時30分から15時30分。
場所:小樽市保健所、総合福祉センター、長橋なえぼ公園、小樽公園ほか
※場所は変更となる可能性があります。ご了承ください。
定員:両コース合わせ20名程度
募集期間:令和7年7月14日(月)~令和7年9月14日(金)
申込:0134-22-3110(小樽市保健所健康増進課)にお問い合わせください。
~下記チラシも併せてご覧ください~
令和6年度の講座風景
本講座では、サポーターとして必要なウォーキング&ノルディックウォーキングに関する知識と技能、実技指導、安全管理を学びました。
令和6年度の養成講座の様子をご紹介します。
長橋なえぼ公園森の研修室にてウォーキングにおける健康効果と普及方法について学び、すこやかロードにも認定されている「長橋なえぼ公園ウォーキングコース」でポールを使い、ノルディックウォーキングの実践をしました!
また、別日には保健所で文明化社会におけるウォーキングの基本について学びました。
その後の実技では小樽公園へ行き、坂道が多い小樽市の地形を利用しながら、ハイキング・トレッキングで実践するノルディックウォーキングを確認しました。
さらに、消防署員によるAEDを使用した一般救命講習では、心肺蘇生の方法やウォーキング中に想定されるケガ等の対応について学びました。
また、先輩のウォーキングサポーターから、サポーター活動についての話を聞きました。