産前産後期間の国民年金保険料免除制度

　国民年金第１号被保険者（20歳以上60歳未満の自営業者・農林漁業従事者・学生・無職の方など）が出産を
行った際に、産前産後の一定期間の国民年金保険料が免除されます。

※　出産とは、妊娠８５日(４か月)以上の出産をいいます。（早産、死産、流産、人工妊娠中絶を含みます。）

　国民年金第１号被保険者で、出産日が平成３１年２月１日以降の方

　出産予定日の６か月前から届け出することができます。

　国民年金保険料が免除される期間は、出産予定日または出産日が属する月の前月から４か月間です。
　なお、多胎妊娠の場合の免除期間は、出産予定日または出産日が属する月の３か月前から６か月間です。

　※　法の施行日が平成３１年４月１日のため、平成３１年４月以降の国民年金保険料が免除対象となります。
　※　産前産後の免除期間は、将来、年金額を計算する際に「保険料を納めた期間」として扱われます。

• 出産前に申請する場合は、母子健康手帳など出産予定日が確認できるもの
• 出産後に申請する場合は、出産日は市で確認できるため原則不要。ただし、被保険者と子が別世帯の場合
  は、出生証明書など出産日および親子関係を明らかにする書類の添付が必要です。
• 年金手帳またはマイナンバーカードまたはマイナンバー通知カードと身元確認書類

　保険年金課年金係（市役所別館１階１４番窓口）

　※　被保険者が小樽市に住民登録をしていない場合は、住民登録地の国民年金担当窓口へ申請してください。
 

国民年金の目次へ