｢小樽市ふるさとまちづくり協働事業｣事業報告書　ベビーマッサージキャラバン

ハッピータイム

ベビーマッサージキャラバン

心と身体に多大な影響をもたらすベビーマッサージを広く紹介し、参加者同士のコミュニケーションの場の提供を目的としています。
こどもの情緒安定や免疫力の向上に努め、母親が子育てで感じる孤独をなくし、小樽を子育てしやすい街にする効果を期待しています。

事業費

247,020円

助成額

161,038円

※★印は助成対象事業　

◆ベビーマッサージキャラバン◆　★
6月から12月まで、小樽市内の各所にある公民館などを利用し、ベビーマッサージ指導を行いました。　（全15回、総参加人数：53組108名の親子が参加）

＜内容（事業の流れ）＞

1. 参加者の自己紹介
   参加者同士の交流を深めるため、名札シールを着けてもらい自己紹介をしました。
2. ベビーマッサージの説明
   ベビーマッサージの効果や手技について経験談を交え説明し、ベビーマッサージへの理解を深めてもらいました。
3. 人形での練習
   赤ちゃんの人形を使って、手技の全体練習をしました。
4. 実子との練習（ベビーマッサージオイル使用）
   実際に参加されたお子さんにベビーマッサージを行いました。
5. その他
   コミュニケーションの場として他の参加者との交流の時間を持って頂き、情報交換等を行いました。

◆交流会の実施◆

• 参加者の交流を深める事を目的に交流会を実施しました。
  6月25日1組、9月9日4組、9月27日1組、11月15日2組、12月12日3組が参加しました。

Otarufamilycafe ekuboclub

いなきたコミュニティセンター

勤労女性センター

望洋ふれあいセンター

アンジーミルク

梅広会館

otarufamilycafe ekuboclub

朝里会館

かもめ会館

ふれあい桜

勤労女性センター

奥沢中央町会会館

銭函市民センター

キッチンぐるぐる

いなきたコミュニティセンター

昨年まではベビーマッサージの最後に参加者へのハンドマッサージを行っていたが、かなりの時間を要する為、今年はその時間を交流の時間にあて情報交換の場を提供し、その中でベビーマッサージの効果の説明もじっくりできたことから、目的は達成できたと思われます。

ベビーマッサージキャラバンに参加後も、交流会などに参加をしてくれる方がとても多く、子育てをより一層楽しみ、孤独な子育てにならないようにというスタッフの思いが通じているのを実感する事が出来ました。
レッスン後のお茶を飲みながらの談話の時間も好評でした。
「夜泣きが減った」「便秘が解消した」などベビーマッサージによる身体的効果の感想も頂きました。

レッスンに費やす２時間では、「手技を覚えきれない」や「交流の時間をもう少し長くしてもらいたい」という声もあったことから、今後はレッスンの復習会なども視野に入れた事業を検討して行きたいと思います。