色内小学校再編後の学校跡地の利用方針決定について

公開日 2020年12月03日

更新日 2021年01月05日

道営住宅の建設候補地として北海道へ要望します

　市では、色内小学校再編後(平成28年3月末閉校予定)の学校跡地の活用策として、道営住宅の建設候補地として北海道へ要望する方針について、同校校区内の町会や保護者の皆様を対象に平成26年３月と８月に説明会を開催してまいりました。

　しかしながら、いずれの説明会とも参加者が20人程度と少なかったことから、より多くの皆様の御意見を伺うために、各町会の皆様と相談し、町会単位での説明会の開催、または回覧文書の配布により、「道営住宅の建設候補地として北海道に要望するに至った経過」や「災害時の避難所を『いなきたコミュニティセンター』に変更した後の対応」など、説明会で出された御意見や御質問に対する市の考え方を改めてお伝えしてきたところです。

　市としましては、これまでの説明会での状況や回覧文書による意見募集で特に皆様から御意見が出されなかった現状を踏まえ、下記のとおり、色内小学校再編後の学校跡地の利用方針を決定しました。

【色内小学校再編後の学校跡地の利用方針】

　道営住宅の建設用地として活用した場合、市内中心部への居住ニーズに対応できること、また、公の管理による施設が建設されることで良好な住環境の形成につながり、土地の有効活用が図られることから、再編後の色内小学校跡地について、北海道に道営住宅の建設候補地として要望し、利活用を図る方針とします。

　北海道へは、平成26年11月中を目途に道営住宅の建設候補地として要望し、北海道との協議を経て、建設について決定される予定です。正式に建設が決定された場合、住宅の規模や建設スケジュール等が示されることとなりますので、概要が分かり次第、随時、地域の皆様へお知らせいたします。

なお、これまでの説明会での資料等につきましては次のとおりです。