おたる潮まつり

ヒグマにご注意を!

公開日 2020年12月08日

更新日 2024年07月11日

(お願い!)小樽市公式SNS(LINE、facebook、X)への登録のお願い

市では、通報があったヒグマの情報を、迅速に周知するために、公式SNSを活用した、ヒグマ出没情報・報告を配信しています。スマートフォンをお持ちの方は、ヒグマの目撃情報の注意喚起を受信できる環境が広がりますので、是非登録の検討をよろしくお願いします。(※公式LINEは、活用範囲が広く、プッシュ式で配信されることから、気象・地震等の災害関連情報の伝達手段の一つとしても活用されています。)

(お願い!)ヒグマの目撃、痕跡(フン・足跡)情報を連絡する時の留意事項について

山菜狩り、登山など、屋外の活動が多くなる季節になりました。野山は野生動物の生息地でもあり、道内のヒグマ関連の話題も多くなっています。
ヒグマの出没は、特に市街地周辺で目撃された場合は、迅速な対応が必要になる場合があります。市役所や警察の連絡に際しては、
1~5番の情報を慌てず伝えるよう、よろしくお願いします。

目撃
1~5番


日・時


場所


頭数


大きさ、距離


何をしてたか

痕跡
1~5番

日・時

場所

個所数

足跡、フンの大きさ

写真の有無

➡市役所
(0134-32-4111農林水産課鳥獣担当、内線258)
➡小樽警察(0134-27-0110地域課)

  ※土日、休日でも、ヒグマ目撃情報は、受付しています。

 令和6年度 春のヒグマ注意特別期間について(令和6年4月12日(月)~5月31日(木)までの61日間)

北海道がヒグマによる人身被害を防止するため野山に出かける方々へ、ヒグマに関する注意を喚起するために例年春と秋に設定しているものです。今年も市内では、昨年並みのヒグマ出没が想定されることから、ヒグマの基本的な生態や行動を知り、市内のヒグマ出没情報を確認して、屋外活動で不測の事故に遭わないにようにしましょう。

🐻春のヒグマパネル展  ヒグマのことをもっと知ろう!🐻 (令和6年5月8日(水)~5月17日(木)10日間) 市役所本館~別館渡り廊下

「春のヒグマ注意特別期間」にあわせて、ヒグマに出遭わず安心して生活して行くため、また野外活動などで事故に遭わないようにするため、ヒグマの生態や対応の基本的など、パネルで楽しくわかりやすく紹介しています。市役所へ用事がある方は、ぜひ期間中見に来てください。ヒグマ啓発パンフレット「ヒグマとのおつきあい」(数量限定)も置いてあります。

行楽や山菜採りなどで野山に入るときは、ヒグマに十分に注意してください!

ヒグマも山の幸が大好物です。野山入れば、自分がヒグマの生活圏の中にいることを自覚して、常に周囲に注意を払いましょう。

  • ヒグマは非常に鼻がきくので、生ごみや残飯、空き缶などは野外に絶対捨てないようにしましょう。
  • 単独での入山を避け、ラジオや鈴、笛などを携帯し、音を出しながら歩きましょう。
  • ヒグマは主に夜間に行動します。夜間はもちろん、ヒグマが人に気づきにくい朝夕や雨霧、もやなどの薄暗いときも山に入らないようにしましょう。
  •  子グマに出遭った場合、親グマが近くに居て攻撃を受ける場合があります。また、エゾシカなどの死体の近くにも、クマがいる場合があります。大変危険ですので、子グマやエゾシカの死体には絶対に近寄らず周囲に十分注意しながら、すみやかにその場を離れましょう。
  •  ヒグマに出会った場合、大声を出したり、走って逃げたり、石を投げたりするとヒグマが興奮して危険ですので、ヒグマをにらみつけながら、慌てず静かに立ち去るのが良いと言われています。 

ヒグマに関する情報は・・・

※人里周辺などでヒグマの目撃や、足跡やフンなどを発見したときは、時間をおかずに警察署または、市役所の産業港湾部農林水産課(内線258)へご連絡ください。

※ヒグマに関する情報等については、 北海道環境生活部環境局「ヒグマの保護管理」(外部サイト)のホームページ をご覧ください。

お問い合わせ

産業港湾部 農林水産課
住所:〒047-8660 小樽市花園2丁目12番1号
TEL:0134-32-4111内線 水産270 農業268 森林・鳥獣258
FAX:0134-33-7432
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