公開日 2021年03月19日
更新日 2021年03月26日
第5回小樽市地域福祉計画策定委員会は令和2年11月20日に開催しました。
はじめに、計画素案について事務局から報告した後、グループに分かれて素案に対するご意見、評価についてなど活発な議論が行われました。
次回の策定委員会は令和3年1月頃を予定しております。
【素案について】
- 不登校、ひきこもりなどの重要な単語が少ない。長年取り残されている問題を言葉にして記載することが重要では。
- 計画に「観光」が入っているのがひとつの特色。「小樽を知る」ということが大事。
- 相談へ行くにもどこに行って良いかわからずたらいまわしにされることもあり、行政の取組として総合相談窓口を設置するのは良いと思う。
- イメージ図などを入れるとわかりやすいのでは。総合相談窓口なども伝わりやすくなる。
- 共生型常設型の居場所立ち上げを目指すことは評価できるが、居場所に集まる目的やきっかけが重要である。
【計画の評価について】
- 学生たちなど次の地域を担う世代に関わってもらうのが良いのではないか。
- 理念計画であるため、数値目標を設定しての評価は適切とはいえない。同じ項目でアンケートを実施して判断材料としてはどうか。
- 評価の前にしっかり周知すべき。概要版などを作成し多くの市民に見てもらう工夫を。
- 総合相談窓口の相談件数や解決につながったかどうかは数値で評価すべき。
委員会資料
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