常設展 幻視者一原有徳の世界20 一原有徳の油彩表現

公開日 2021年07月22日

更新日 2021年12月03日

一原有徳記念ホール(市立小樽美術館3階)

一原有徳についてはこちらのページに詳しい説明があります。

趣旨

一原の美術制作のスタートは、41歳のとき。職場の美術部の先輩であり画家としても活躍していた須田三代治とデパートの展覧会でフランスの抽象画を鑑賞した際のことでした。一原は、「これなら僕にも描けるかもしれない」という一言から須田から油彩道具一式をプレゼントされます。その後、油彩画の制作はなかなか思い通りにゆきませんでしたが、油絵具のパレットに現れた図像に興味をいだき、それを紙に摺り取るという偶然のきっかけから、独自のモノタイプ版画を発見します。

本展は、一原の最初期の油彩画から、一原の創作のスタートを探ります。

会期

令和3年7月22日(木・祝)〜令和4年1月16日(日)

お問い合わせ

教育委員会教育部 市立小樽美術館
住所:〒047-0031 小樽市色内1丁目9番5号
TEL:0134-34-0035
FAX:0134-32-2388
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