公開日 2021年10月28日
更新日 2026年01月30日
「骨折・転倒」は、「認知症」「脳血管疾患(脳卒中)」に次ぐ要介護認定の主な要因となっています。小樽市は道内主要都市の中でも高齢化率が突出して高く、65歳以上の7.5人に1人が要介護2以上の認定を受けていますが、レセプトデータの分析から、脆弱性骨折受傷後に骨粗しょう症の継続治療を受けていない方が多くいることが明らかとなり、介護予防・健康寿命の延伸はもちろん、医療費適正化の観点でも二次骨折予防対策が急務とされています。このような状況を踏まえ、小樽市では2021年度より、ハイリスク者の再骨折予防を目的に「骨粗しょう症二次骨折予防事業」を開始しました。
1 事業の目的
骨折ハイリスク者に対し、骨粗しょう症の知識の普及・受診勧奨等の保健指導を行い、小樽市民の健康寿命の延伸をめざします。
令和3年度からの実施開始に際しては、事業の方向性を探りエビデンスを得ることを目的に民間事業者と協定締結のうえ協力を得て、検証を実施し以降の事業にいかしています。
2 骨粗しょう症疾患啓発の推進に係る連携・協力に関する協定(コモンズ協定)
事業開始にあたり、小樽市と株式会社キャンサースキャン及びアムジェン株式会社は、相互に協力し、官民協働により、小樽市国民健康保険及び後期高齢者医療制度の被保険者に対する骨粗しょう症疾患啓発事業の円滑な実施に寄与することを目的として、下記のとおり包括連携協定を締結しました。
(1) 締結期間
令和3年10月18日~令和6年3月31日
(2) 連携事項
骨折リスクの高い小樽市民に対する骨粗しょう症の疾患啓発
3 事業報告
令和3年度
令和3年度 骨粗しょう症二次骨折予防事業報告書【概要版】[PDF:591KB]
令和3年度 骨粗しょう症二次骨折予防事業報告書[PDF:2.63MB]
令和4年度
令和4年度 骨粗しょう症二次骨折予防事業【概要版】[PDF:340KB]
令和4年度 骨粗しょう症二次骨折予防事業報告書[PDF:2.5MB]
令和5年度
令和5年度 骨粗しょう症二次骨折予防事業【概要版】[PDF:370KB]
令和5年度 骨粗しょう症二次骨折予防事業報告書[PDF:2.38MB]
第26回日本骨粗鬆症学会シンポジウム発表(令和6年10月)
ファイル添付 高齢者の二次骨折を減らすために -小樽市における二次骨折予防への取組-