公開日 2023年01月12日
更新日 2023年01月12日
一原有徳記念ホール(市立小樽美術館3階)
趣旨
一原有徳が版画を始めたのは、47歳と遅いスタートでしたが、その創作活動は意欲的で、多くの優れた作品が生み出されました。
一原には、美術以前に、10代から俳句・20代からは山登りと夢中になったものが2つありました。これらには、共通する一原のあるこだわりがありました。
それは、山ならば誰も登ったことのない頂を目指すこと。そしてそれが俳句や美術であっても、同じように誰もやったことがないことをしたいという思いです。そこから生まれたのが、イメージをあらかじめ意図せず制作し、作品の良し悪しは見る人に委ねるという一原のスタイルです。
作品と一原自身の言葉から、創作への想いや誰もやったことのないことを探求し続けた画業を紹介します。
会期
令和5年1月14日(土)〜令和5年5月7日(日)
同時開催「一原有徳・新収蔵品展/2022年度・新収蔵品おひろめ」
お問い合わせ
教育委員会教育部 市立小樽美術館
住所:〒047-0031 小樽市色内1丁目9番5号
TEL:0134-34-0035
FAX:0134-32-2388
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