公開日 2023年06月01日
更新日 2023年06月01日
風しんとは
セル | 風しん | |
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症状 |
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潜伏 |
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感染 経路 |
【感染しやすい期間】 ウイルスの排出は、発しん出現7日前から出現後7日目頃まで認められ、臨床症状が軽快した後ウイルス排出量は著減するとされています。 |
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予防 方法 |
【5期定期接種】 昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までの間に生まれた男性(令和7年3月31日までの間に限る) |
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治療法 | 特別な治療法はなく、症状を軽くするための治療がなされます。 | |
近年の 流行 状況 |
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MR(麻しん風しん混合)ワクチンを就学前に2回接種しましょう
北海道では「MR(麻しん風しん混合)ワクチン(以下「MRワクチン」)の定期予防接種の接種率が95%以上」を目標としていますが、小樽市内の令和3年度の接種率は90.8%と目標を大きく下回っています。
麻しん風しんは、抗体を持っていない方は、感染するとほぼ100%発症するといわれています。
抗体を確実につけるためにも、麻しん風しんの予防接種を受けたことがない方は、MRワクチンを「就学前に」「2回接種」することを強くお勧めします。
確実に免疫を獲得するためには、2回の接種が必要です。感染症のり患や流行により、ワクチン接種を逃さないように、定期予防接種の対象になったら、できるだけ早い時期にワクチンを接種しましょう。
各種予防接種の詳細については、小樽市保健所ホームページ「予防接種」のページを御覧ください。
【普及啓発ツール】
下記のリンクから普及啓発資料をダウンロードし、対象となるお子さん及び保護者さまへの周知啓発にご活用ください。
麻疹・風疹ワクチンなぜ2回接種なの?|NIID 国立感染研究所(外部サイト)
MRワクチン|使える!予防接種の啓発ツール|ワクチン接種啓発ツール|ワクチン.net(外部サイト)