公開日 2023年06月01日
更新日 2025年07月15日
風しんとは
症状
- 風しんウイルスによって引き起こされる発熱、発疹、リンパ節腫脹を特徴とするウイルス性発疹症です。
- 妊娠20週頃までの妊婦が風しんウイルスに感染すると、出生児が先天性風しん症候群を発症する可能性があります。
潜伏期間
14から21日(平均16から18日)とされています。
感染経路
飛沫感染。ウイルス排出は発疹出現の前後1週間で、発症前から感染力があります。
予防方法
風疹ワクチンを接種することで、95%以上の人が免疫を獲得できると言われています。
治療法
特別な治療法はなく、症状を軽くするための治療がなされます。
予防方法
予防接種が有効です。定期接種としてMR(麻しん・風しん混合)ワクチンの1歳と就学前の2回接種が行われています。
詳細については、小樽市ホームページ「予防接種」、「MR(麻しん風しん混合)ワクチンを就学前に2回接種しましょう」のページを御覧ください。
関連リンク
- 風しん|国立健康危機管理研究機構(JIHS)ホームページ(外部サイト)
- 風しん(Rubella)|厚生労働省検疫所ホームページ(外部サイト)
- 保育所における感染症対策ガイドライン
保育|こども家庭庁ホームページ(外部サイト)
※ページ中段の「保育所保育指針 等」よりご覧ください。 - 学校において予防すべき感染症の解説 一般的な感染症対策|文部科学省ホームページ(外部サイト)
お問い合わせ
保健所 健康増進課
住所:〒047-0008 小樽市築港11番1号 ウイングベイ小樽1番街 4階
TEL:0134-22-3110
FAX:0134-22-1469