みなとオアシス小樽について

みなとオアシス小樽

　令和６年４月２１日に「みなとオアシス小樽」がみなとオアシス（※）として登録されました。全国で１６１箇所目、道内では１３箇所目の登録となります。同日、国土交通省堂故茂副大臣より、設置者である小樽市長へ登録証が交付されました。
　※「みなとオアシス」とは
　地域住民の交流や観光の振興を通じた地域の活性化に資する「みなと」を核とした街づくりを促進するため、住民参加による地域振興の取り組みが継続的に行われる施設として、国土交通省港湾局長が申請に基づき登録するものです。

登録エリア

　登録エリアは下記をご覧下さい。（令和６年４月現在）

代表施設

小樽国際インフォメーションセンター

　

　国内外からの観光客の拠点となる「港を巷に」を具現化するJNTO認定外国人観光案内所です。
　施設内のポートマルシェotarueでは、小樽産品はもとより、後志や道内の産品を集め、後志や北海道産を紹介するアンテナショップ機能が充実しています。
　また、インフォメーションセンターに併設しているコンテナ店舗では、飲食の提供や休憩場所としても利用できます。

　　営業時間：9：00～20：00
　　　定休日：無休

構成施設

小樽港クルーズターミナル

　クルーズ船寄港時の接岸場所である第３号ふ頭では、クルーズ船のお出迎えやお見送りのイベント等が実施され、にぎわいの場となっています。

観光船乗り場

　

　小樽港内周遊や祝津、オタモイ海岸へ向かう観光船乗り場となっており、国内外の乗船客によりにぎわいの場となっています。

観光駐車場

　

　みなとオアシス小樽の構成施設や小樽運河などの観光地へのアクセスに優れた駐車場です。
　また、毎年７月下旬に開催される「おたる潮まつり」では、メイン会場となっています。

　　駐車可能台数：一般自動車238台、２輪自動車18台

第３号ふ頭基部緑地

　市民や観光客の憩いの場としてや小規模イベントにも対応でき、人によるにぎわいを創出する空間となっています。
　また、おたる潮まつりの時には、会場の一部にもなります。

追加登録予定施設

　現在周辺では、イベント広場や親水空間となる緑地のほか、観光船発着場や観光船ターミナルを令和７年度末の完成を目標に進めております。これらの施設は、完成後にみなとオアシスの構成施設として、追加登録を予定しております。

「みなとオアシス小樽」のコンセプト

　クルーズ交流やみなと観光を核とした賑わい空間を創出する「港を巷に」をコンセプトとして、クルーズ寄港時のおもてなし活動のほか、みなとを生かしたイベント活動などにより、小樽の新しい拠点づくりを進めます。

登録情報

登録名：みなとオアシス小樽
登録年月日：２０２４年（令和６年）４月２１日
設置者：小樽市
運営者：みなとオアシス小樽運営協議会
問い合わせ先：小樽市産業港湾部港湾室
住所：〒047-0007
　　　小樽市港町４番２号
電話：0134-23-1107
運営体制：小樽商工会議所、小樽観光協会、小樽観光振興公社、小樽港湾振興会、小樽青年会議所、小樽市漁業協同組合、小樽機船漁業協同組合、NPO法人OTARU CREATIVE PLUS、小樽市