公開日 2024年03月25日
更新日 2024年12月02日
〇エンディングノートについて
あなたはこれまで、どんな人生を歩んできましたか?これから、どんな人生を歩んでいきたいですか?
自分の望む人生を、最後まで自分らしく歩むために。
必要なことや、考えをまとめるお手伝いをするのがエンディングノートの役割です。
〇エンディングノートの書き方について
ご自身や家族のこと、財産、もしものときのこと・・・など、興味のある項目から書き進めていくことで、自分の思いを整理できるようになっています。
また、書いたことをもとに、ご家族、大切な人、これからのことを託せる人など周囲の人と話し、自分の思いを理解してもらうことでお互いのきずなを深めることに繋がるきっかけになります。
〇エンディングノートに記載する内容について
エンディングノートは、市販されているものやウエブサイトで公開されているものなど種々あり、特に決まりはありません。記載する項目例として、次のようなものがあります。
※記載した時から気持ちや状況が変わることがあります。時々、見返して必要に応じて見直しをしましょう。
・自分史について(生まれてから現在までのこと。、子どもの頃の思い出、学生時代の思い出、仕事のこと。
家系図。 など)
・現在の自分について(趣味、好きな食べ物や興味のあること、健康状態、これからやってみたいこと
など)
・もしものときのことについて(介護を受けるとき、病気などで医療を受けるときに希望すること、
財産管理をお願いしたい人 など)
・財産について(預貯金、土地や家屋などの不動産、生命保険、借入金やローン など)
・葬儀などについて(葬儀への考え、お墓など埋葬の考え、連絡先 など)
・大切な人へのメッセージ
【関連情報】
札幌法務局「エンディングノート~あなたに届け、わたしの想い」
【関連情報】
・終活に関するポイントをまとめた「私と家族の終活べんり帳」(株式会社 鎌倉新書からの提供)を福祉総合相談室地域包括ケアG窓口で参考に配布しております。