公開日 2024年04月12日
更新日 2024年04月12日
趣旨
アートとしてのガラス制作は1960年代以降世界的な広がりを見せ、大胆な発想や新たな技法、地域の伝統などに立脚した多彩な作品が生み出されてきました。
日本では1970年代以降、個人工房の増加、教育機関の充実、美術館における展覧会開催などを通じて活況を呈し、近年では日本が国際的なガラスアートの牽引役といえるほどの充実ぶりを示しています。
小樽は明治以来、浮玉やランプ製造などの産業があったところへ1970年代以降、ガラスショップやガラス工房、ガラス美術館が相次いで誕生し、「ガラスの街」として全国的にその名を知られるようになりました。
本展は、精力的な活動を行っている現代日本を代表する35人の作家の最新作を一堂に展覧します。日本の最新のガラスアートの多彩な魅力と豊かな可能性とともに、ガラスの街・小樽をさらにお楽しみください。
出品予定
- 朝倉 祐子
- 家住 利男
- 池本 一三
- 磯谷 晴弘
- 今井 瑠衣子
- 上前 功夫
- 内田 守
- 大澤 悠介
- 小田橋 昌代
- 加倉井 秀昭
- 勝川 夏樹
- 北 泰子
- 神代 良明
- 郡 和子
- 小島 有香子
- 小曽川 瑠那
- 下嶋 理依子
- 高田 賢三
- 谷 祥一
- 玉田 恭子
- 張 慶南
- 津守 秀憲
- 手代木 チカ
- 中川 晃
- 鍋田 尚男
- 新倉 晴比古
- 新實 広記
- 西 悦子
- 長谷川 秀樹
- ホンムラ モトゾウ
- 森﨑 かおる
- 山野 宏
- 横山 翔平
- 吉田 成美
- 渡辺 ゆう子
会期
令和6年7月6日(土)〜9月16日(月祝)
休館日:毎週月曜日(7月15日、8月12日、9月16日を除く)、7月16-17日、8月13-14日
関連事業
準備中
決まり次第掲載いたします。
観覧料(中村善策記念ホール、一原有徳記念ホール共通)
- |
普通観覧料 (美術館のみご覧になれます) |
共通観覧料 (美術館と文学館の両方をご覧になれます) |
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一般 |
600円(480円) |
700円(560円) |
高校生 市内にお住まいの70歳以上の方 |
300円(240円) |
350円(280円) |
中学生以下と障がい者(注) |
無料 |
無料 |
※()は20名様以上の団体料金、
※(注)障がい者:身体障害者手帳、療育手帳又は精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方、およびその介護者の方
お問い合わせ
教育委員会教育部 市立小樽美術館
住所:〒047-0031 小樽市色内1丁目9番5号
TEL:0134-34-0035
FAX:0134-32-2388
E-Mail:bungaku-kan@city.otaru.lg.jp