公開日 2020年10月21日
更新日 2021年03月23日
本市では、平成27年度から平成36年度までの10年間の長期的視点に立った小樽市の一般廃棄物処理の基本方針となる計画を策定しました。
1計画策定の趣旨
本計画は、循環型社会の形成に関する課題や前計画の進捗状況等を踏まえ、平成27年度から10年間における小樽市の一般廃棄物処理に関する基本方針となる計画を新たに定めるものであり、これまでに講じられてきた施策に加え、可能な限りの減量化や再資源化の推進を図るなど、持続可能な循環型社会の構築を目指すものです。
2計画の位置付け
本計画は、廃棄物処理法第6条第1項の規定に基づき策定するものです。
また、第6次小樽市総合計画(平成21年度から平成30年度まで)や小樽市環境基本計画、北しりべし廃棄物処理広域連合の広域計画との整合性を図り、今後の廃棄物処理行政における長期的・総合的な指針と位置付けられるものです。
3本計画のビジョン<3つの柱>
柱1ごみの発生抑制・排出抑制による環境への負荷及び処理コストの削減に努めます
⇒ごみに含まれる食品廃棄物を削減します。
柱2資源化の推進やリサイクル活動等の支援等による限りある資源の有効活用を図ります
⇒適切な分別の徹底を図るとともに再資源化可能なものについては可能な限りの再資源化を目指します。
柱3安全・快適なくらしの実現と環境にやさしいごみ処理体制の整備を実現します
⇒高齢社会に対応したごみと資源物の収集の在り方について検討を行います。
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お問い合わせ
生活環境部 ごみ減量推進課
住所:〒047-8660 小樽市花園2丁目12番1号
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FAX:0134-32-5032
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