特定健診・特定保健指導

公開日 2020年10月30日

更新日 2021年09月30日

「たるトク健診」(特定健康診査)及び特定保健指導について

糖尿病や高血圧症など、新型コロナウイルス感染症の重症化のリスク要因がある場合、死亡率が5倍以上高くなると報告されており、改めて生活習慣病などの早期発見・早期治療が重要視されています。

ご自身の今の健康状態を把握するためにも、たるトク健診を受診し、生活習慣の改善が効果的と判断された方は特定保健指導をご利用されることをお勧めします。

なお、たるトク健診受診の際は体調に留意し、手洗いや手指消毒、マスクの着用などの感染防止対策にご協力をお願いいたします。

〇令和3年度「たるトク健診」が始まりました!!

 令和3年度の受診券を発送いたしました。内容をご確認の上、年に一度の健康チェックとして、ぜひご受診ください。

(たるトク健診の詳しい内容については、「小樽のけんしんまるわかりブック」にも記載しております。)

〇今年度から、自己負担額が無料となります!!

 昨年度までは、非課税世帯は無料、課税世帯は800~1,000円だった自己負担額が、今年度から課税世帯も無料になります。

〇おトクな「プレゼントキャンペーン」、今年もやります!!

 令和3年10月末までに受診された方に、もれなく1,000円分のQUOカードをプレゼントいたします。

 11月以降に受診された方にも、毎月抽選で20名様に1,000円分のQUOカードをプレゼントいたします。

  • 受診いただくと自動的にエントリーとなりますので、特別な申込は不要です。
  • QUOカードは小樽市保険年金課より郵送でお届けします。受診したことをデータにて確認した後の発送となりますので、受診後2〜3か月程お時間をいただきます。

 その他にも、受診するだけでおトクな抽選キャンペーンに参加できます。詳しくは下記リーフレットをご覧ください。

 たるトク健診 リーフレット[PDF:1.08MB]

【問合せ先】

このページの一番下「お問い合わせ」欄の「保険年金課 庶務係」へお問い合わせください。

〇特定保健指導について

 たるトク健診の結果により、メタボリックシンドロームの予備軍、又は該当となった方は、専門家による「特定保健指導」を無料で受けることができます。

 (判定の基準については、下記「「特定健康診査」から「特定保健指導」までの流れ」をご覧ください。)

 動脈硬化や糖尿病などの基礎疾患があると、新型コロナウイルスなどの感染症をはじめ、様々な疾病の重症化を招く可能性もありますので、該当の方につきましては、特定保健指導に参加され、治療開始となる前に生活習慣の見直しを行うことを強くお勧めいたします。

※なお、特定保健指導の実施の際には、新型コロナウイルス感染症予防等に留意のうえ行ってまいりますので、ご理解・ご協力をお願いいたします。

〇がん検診について

 小樽市では、各種がん検診も実施しております。詳しくは「がん対策について」のページをご覧ください。

 また、たるトク健診と各種がん検診を同時に受診できる「バスツアーけんしん」「セットけんしん」なども用意しております。詳しくは「小樽のけんしんまるわかりブック」でご確認ください。

生活習慣病の予防に着目

 制度の変更により、健診の内容も「病気の発見」から「予防」を重視するものに見直されました。特に、全国でも死因の6割を占める高血圧や高脂血症・糖尿病などの生活習慣病の予防に力が入れられ、その予防と改善に最も効果が期待できる40〜74歳の方を対象に、新たに「特定健康診査」が行われることになりました。

 「特定健康診査」は、生活習慣病の原因となるメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の該当者やその予備群を早期に発見し、生活習慣の改善へ結びつけることを目的としています。

 このため、健診項目に内臓脂肪を確認する腹囲の計測が加わりました。そして、健診の結果から生活習慣病の危険性が高いと判定された方には「特定保健指導」が行われます。

※小樽市国民健康保険では、令和2年度より特定健康診査の愛称を「たるトク健診」としています。

「特定健康診査」から「特定保健指導」までの流れ

特定健康診査から特定保健指導までの流れ

(1)特定健康診査(たるトク健診)

・メタボリックシンドロームに着目した健診です。

・問診、身体測定(身長・体重・腹囲)、血圧測定、血液検査、尿検査、診察を行います。

(2)判定

・メタボリックシンドロームの状態かどうかを中心に判定します。

(1)内臓脂肪型肥満の有無

腹囲:男性85cm以上、女性90cm以上

BMI:25以上(BMI=体重kg)を身長(m)の2乗で割った値

(2)危険因子の有無

1)高血糖2)脂質異常3)高血圧4)喫煙

4)は、1)から3)のリスクに該当するときカウント

・判定

上記に該当しない方・・・メタボリックシンドロームの危険性が低い

→情報提供(健診や健康づくりに関するパンフレット送付など)

内臓脂肪型肥満に当たり、危険因子が1つ以上・・・メタボリックシンドローム予備群→特定保健指導

内臓脂肪型肥満に当たり、危険因子が2つ以上・・・メタボリックシンドローム該当→特定保健指導

(3)特定保健指導

・判定で予備群または、該当となった方は、その程度に応じて動機付け支援、積極的支援の対象となります。

 (高血圧・糖尿病・高脂血症などで服薬中の方を除く)。

(1)動機付け支援

保健師などによる保健指導(原則1回)

生活習慣の改善点を確認し、目標を設定。3か月後に達成状況を評価

(2)積極的支援

保健師などによる保健指導(3か月以上)

健診結果の改善に目を向けた目標を設定。3か月後に達成状況を評価

特定健康診査(たるトク健診)の内容

 
項目 内容
診察

問診(服薬歴、喫煙習慣等)

今までの健康状態や自覚症状、生活習慣などについて質問し、判定の参考にします。

理学的検査(身体診察)

医師の内科診察を行います。

身体計測

(身長、体重、BMI、腹囲)

身長と体重のバランス(肥満度)、内臓脂肪の多さを確認します。標準体重を知ることができます。

血圧測定

高血圧は動脈硬化の原因となります。動脈硬化は、脳卒中や心筋梗塞などの原因になります。

血液検査 肝機能 AST(GOT)

AST、ALTは主に肝臓に多く含まれる酵素です。数値が高いと、肝硬変、肝臓がん、アルコール性肝障害、肝炎などの肝障害や、心筋梗塞などの心筋障害が疑われる場合があります。

ALT(GPT)

γ‐GT(γ‐GTP)

γ‐GTは肝臓の解毒作用に関係している酵素で、アルコールに対して敏感に反応します。数値が高い場合、アルコール性肝障害などが疑われます。

血中脂質 中性脂肪

血中に中性脂肪が多くなると肥満や脂肪肝、動脈硬化が進み、脳卒中や心筋梗塞の危険性が高まります。

HDL

コレステロール

善玉コレステロール。数値が高い場合は動脈硬化を抑えることができますが、低い場合は動脈硬化や心臓病の危険性が高まります。

LDL

コレステロール

悪玉コレステロール。数値が高い場合、動脈硬化や心臓病の危険性が高まります。

中性脂肪が400mg/dl以上、もしくは食後採血の場合は、non−HDLコレステロールでも可とします。

血糖 空腹時血糖

空腹時の血液中に含まれるブドウ糖の量を調べます。数値が高い場合、糖尿病が疑われます。

HbA1c

(ヘモグロビンA1c)

過去1、2か月の血糖のコントロール状態を推測する検査です。数値が高い場合、糖尿病が疑われます。

腎機能 血清クレアチニン

血清クレアチニンは筋肉で作られる廃棄物で、正常なときは尿に排泄されます。血液中の数値が高い場合、腎機能の障害が疑われます。

代謝機能 血清尿酸

尿酸はプリン体が分解してできた老廃物です。濃度が高くなると高尿酸血症となり、一部が結晶化すると関節にたまり、痛風の要因になります。また、腎機能が低下し、腎不全へと移行することがあります。

尿検査 尿糖

尿に含まれるブドウ糖を調べます。血液中に含まれるブドウ糖が尿に出ている場合、糖尿病などが疑われます。

尿たん白

尿に含まれるたん白質を調べます。陽性(+)の場合、腎機能の障害が疑われます。ただし、健康な人でも発熱や激しい運動の後に出ることもあります。

※健診の結果等が基準に該当し、医師が必要と判断した場合のみ、詳細な健診(貧血検査、心電図検査、眼底検査)を行います。

特定健康診査・特定保健指導第3期実施計画

 こちらのページをご覧ください。

 

小樽市国民健康保険データヘルス計画【第2期】

健診結果・診療結果のデータ提供にご協力ください(自己申告健診・みなし健診)

 特定健康診査の項目を満たす健診結果(人間ドックや職場の健診)や診療結果(かかりつけ医での検査)の情報を提供していただくと、特定健康診査を受けたとみなすことができます。

 提供していただいた方には、健康に関する情報提供をするほか、メタボリックシンドロームに該当またはその疑いのある方は、「特定保健指導」等を無料でお受けいただけます。

 また、素敵なプレゼントが当たるたるトク健診受診促進キャンペーン[PDF:1.08MB]にも自動エントリーされます。

 ※「自己申告健診」又は「みなし健診」を選択された方は、今年度の「たるトク健診」を受けることができませんので、ご注意ください。

自己申告健診

 人間ドックや職場の健診で受けた検査で、特定健康診査と同内容の検査項目がある場合、その結果を提供していただくことで、特定健康診査を受けたとみなすことができます。

〇提出していただくもの

〇提出に必要な検査項目

 下記の検査を実施したことをご確認ください。

 1)身体計測:身長、体重、腹囲

 2)血圧

 3)尿検査

 4)血液検査:脂質−中性脂肪(TG)、HDLコレステロール、LDLコレステロール又はnon−HDLコレステロール

        肝機能−AST(GOT)、ALT(GPT)、γ‐GT

        血糖−空腹時血糖もしくはHbA1c

 5)診察医の総合判定(上記1~4の検査から3か月以内の判定)

みなし健診

 かかりつけ医での検査結果が特定健康診査の項目を満たしている場合、かかりつけ医から検査結果を小樽市国保へご提供いただくことで、特定健康診査を受けたとみなすことができます。

 「みなし健診」を希望される場合は、かかりつけ医の窓口に申し出てください。

 ※小樽市国保と「みなし健診」の契約を結んでいる医療機関が対象となります。ご自分のかかりつけ医が対象となるかどうかは、「小樽のけんしんまるわかりブック」でご確認いただくか、保険年金課庶務係へお問い合わせください。

マイナンバーカードによる特定健診結果の閲覧・提供について

マイナポータルで特定健診情報の閲覧が可能になります

 マイナンバーカードの健康保険証利用申込をした方は、特定健診の結果をマイナポータルで閲覧できるようになります。(令和3年10月までに運用開始予定)

 詳しくは、厚生労働省のホームページ(外部サイト)をご覧ください。

医療機関・薬局に特定健診情報を提供できます

 医療機関・薬局と、特定健診の情報を共有できるようになります。(ご本人の同意及びマイナンバーカードの健康保険証利用申込が必要です。)

 令和3年7月6日より順次運用を開始します。対象となる医療機関・薬局は、マイナンバーカードの健康保険証利用に対応している医療機関等(外部サイト)となります。

 詳しくは、厚生労働省のホームページ(外部サイト)をご覧ください。

オンライン資格確認等システムによる特定健診情報の提供について

 オンライン資格確認等システムを活用した特定健診等データの保険者間の引継ぎが開始になります。

 小樽市国民健康保険に加入する前に加入していた健康保険において実施された特定健診の情報を、小樽市国民健康保険に提供することが可能となっています。この提供にあたっては、オンライン資格確認等システムを用いて提供を受ける場合に限り、加入者本人の同意を得ることは不要とされています。

 提供された特定健診の情報は加入者の保健指導等に活用させていただきますが、以前加入されていた健康保険において実施された特定健診の情報を、小樽市国民健康保険へ提供することを希望されない場合は「不同意申請書」を提出していただく必要がありますので郵送または保険年金課窓口へ提出してください。

 また、小樽市国民健康保険から別の健康保険に加入する場合は、新しく加入する健康保険に対して再度申請が必要です。

 ・不同意申請書[DOC:36KB]

お問い合わせ

福祉保険部 保険年金課
住所:〒047-8660 小樽市花園2丁目12番1号
TEL:0134-32-4111内線395(庶務係)  内線289、290、291(保険係)  内線292、293(年金係)  内線312、423、424(後期高齢者医療係)
FAX:0134-24-6168(庶務係・保険係・年金係)、25-0120(後期高齢者医療係)
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