小樽市子育て世代包括支援センターについて

公開日 2020年11月10日

更新日 2024年04月01日

令和6年4月から、「子育て世代包括支援センター」は『こども家庭センター「にこにこ」』に生まれ変わりました!

母子保健に関する健康保持・増進や児童福祉に関する包括的な支援を強化し、妊娠期から子育て期の全ての方に、保健師や社会福祉士などが気持ちに寄り添い相談に対応します。

こども家庭センターの詳細は、こちらをご覧ください。

 

令和2年9月 小樽市子育て世代包括支援センター「にこにこ」が開設されました

妊娠・出産・子育てのワンストップ相談拠点として、子育て世代包括支援センター「にこにこ」が、令和2年9月17おやこのイラスト日に小樽市保健所内に開設されました。愛称「にこにこ」は、市民の方からの一般公募と投票により決定しました。小さな子にも「にこにこ行こう!」と覚えやすく、言いやすい繰り返しの言葉を、小さなお子さんとお母さんが一緒に考えて、応募いただいたものです。この愛称のように、利用される方が「にこにこ」になる場所づくりを心掛けて、みなさんをお迎えしています。

 

子育て世代包括支援センター「にこにこ」のオープニングセレモニー

子育て世代包括支援センター「にこにこ」のオープニングセレモニーが、令和2年9月17日(木曜日)に小樽市保健所講堂で執り行われました。セレモニーには、「にこにこ」の開設に際して、「未来を担う子どもたちのための支援」との申し出をいただいた、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社様からの寄附贈呈と迫俊哉小樽市長からの表彰状の贈呈式を行いました。また、愛称決定受賞式では、親子で愛称の「にこにこ」を考案いただいた、お母様から「にこにこから帰る時には、笑顔になれる場所になって欲しい」と愛称への思いを紹介いただき、お子さんにとっては緊張する授賞式ですが、迫俊哉小樽市長から記念品を受取った時のかわいい笑顔で会場全体が和やかな雰囲気になりました。あいおいニッセイ同和損害保険株式会社様のご支援により、改修されて素敵になった空間で、子育て世代の方が、笑顔になれる新たな場所が小樽市保健所内に開設されました。

 参加者の集合写真市長とあいおいニッセイ同和損害保険会社執行役員様との写真市長から愛称受賞の記念品を受け取る受賞者の写真

子育て世代包括支援センター「にこにこ」の役割について

相談室の写真

「にこにこ」は妊娠・出産・子育てのワンストップ相談拠点です。妊娠・産後のこころのこと、育児のこと、生活のことなどの不安や疑問。育児や子どもの発達の心配や、相談先がわからない妊娠期や子育て期に関することは、お気軽に「にこにこ」に御相談ください。専任の保健師が気持ちに寄り添い相談に対応します。また、子育て支援機関や生活支援機関などと連携し、妊娠・出産・育児をサポートします。

「にこにこ」の利用について

親子が遊んでいる写真

「にこにこ」は、小樽市保健所2階を改装し、靴を脱いで、ゆったりと相談できる空間です。お子さんと一緒でも、お子さんを遊ばせながらお話しすることができますので、安心して利用することができます。利用が重なることがありますので事前に電話で御連絡をお願いします。また、来ることが難しい時には、電話での相談も行っていますので、気軽に御利用ください。

 

「にこにこ」の開放事業について

 

ベビーカーの親子

定期的に「にこにこ」で開放事業を行います。赤ちゃんと幼児に年齢を分けて開放し、保健師、栄養士、歯科衛生士、保育士、発達相談員(幼児開放のみ)に相談することもできます。親子でのんびり過ごしたり、専門職に相談したり、子育て世代同士での交流など、親子で気ままに過ごせます。是非、お気軽に御利用ください。

※こども家庭センター「にこにこ」でも、開放事業は継続しています。詳しくはこちらをご覧ください

 

お問い合わせ

こども未来部 こども家庭課
住所:〒047-0033 小樽市富岡1丁目5番12号 小樽市保健所庁舎内
TEL:0134-32-5208
FAX:0134-32-8388
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