視覚障害の認定基準(平成30年7月1日から)
- 「視力障害」について、両眼の視力の和で認定していましたが、良い方の眼の視力で認定することになりました。
- 「視野障害」について、ゴールドマン型視野計による認定基準のみでしたが、現在普及している自動視野計でも認定可能になりました。
- 「視野障害」について、2級から4級については視能率による損失率によって認定していましたが、視能率、損失率という用語を廃止し、視野角度、視認点数を用いた、より明確な基準により認定することになりました。
経過措置
今回の変更は、平成30年7月1日以降に申請された方から適用されますが、6月末までに診断書・意見書が作成された方については、従来の基準で認定されます。
詳しくはリーフレット(北海道所管版)をご覧ください。
じん臓機能障害の認定基準(平成30年4月1日から)
1内因性クレアチニンクリアランス値について、満12歳を超える者には適用できませんでしたが、年齢による制限がなくなります。
2eGFRについて、適用できませんでしたが、3級、4級の判定時は適用も可能になります。
経過措置
今回の変更は、平成30年4月1日以降に申請された方から適用されますが、3月末までに診断書・意見書が作成された方については、従来の基準で認定されます。
詳しくはリーフレット(北海道所管版)をご覧ください。