公開日 2020年11月22日
更新日 2023年01月26日
冬は水道の凍結に注意しましょう
気温がマイナス4度以下になると、日中でも水道が凍ったり破裂することがあります。水道が凍結すると、水が使えなくなり、凍結修理を依頼した場合の費用は自己負担となります。
水道が凍結した際、業者に依頼してもすぐに修理してもらえないことも考えられますので、普段「水抜き」を行っていない家庭でも「水抜き」を行い、水道管の凍結に備えましょう。
凍結させないために
- 寒さの厳しいときは外出時やおやすみ前に、必ず元栓で水を落としましょう。
- 床下の換気孔を閉め、冷たい風を防ぎましょう。
- 寒くなる前に元栓を動かして点検し、安心して冬を過ごせるようにしましょう。
元栓の点検
- 蛇口を開けて、水を出した状態で元栓を閉めます。
- 蛇口に指先や手のひらを軽くあてて、吸い付くようなら正常です。
水抜き手順 ※「凍結してしまったら」の図を参照してください。
図1)蛇口Aを閉める⇒元栓Bを止める⇒蛇口Aを開ける(このとき蛇口に指をあて吸い付くことを確認)
吸い付くことが確認できたら大丈夫です。
図2)元栓Bを止める⇒タンクにあるハンドルAを「大」の方向へ回し、タンク内の水を空にする。
また、便器内の水の凍結にもご注意ください。
凍結してしまったら
下の図のように、立ち上がり管についている黄色いキャップCのところから(キャップが黄色でない場合は持ち上げてから)、配管伝いにゆっくりとお湯をかけてください。
※熱湯は使用しないでください。
お湯をかけても水が出ないとき
お近くの指定水道工事店に凍結修理の依頼をしてください。修理費用は、使用している方の自己負担となります。
お問い合わせ
水道局 水道事業課
住所:〒047-0024 小樽市花園2丁目11番15号
TEL:0134-32-4111 水道整備維持グループ:内線572・573 (直通)0134-22-8111
FAX:0134-27-0695