公開日 2021年08月27日
更新日 2023年09月04日
北海道新幹線(新函館北斗・札幌間)の開業に伴い、並行在来線(※)である函館線(函館・小樽間)はJR北海道から経営分離されます。
北海道と沿線市町で構成される「北海道新幹線並行在来線対策協議会」では、経営分離後の地域交通のあり方について検討しています。
ここでは、このうち後志ブロック(長万部・小樽間)の検討状況についてお知らせします。
(※並行在来線:整備新幹線区間を並行する形で運行する在来線鉄道)
お知らせ
- 令和5年8~9月に開催した「並行在来線代替バスの運行実験(体験乗車会)」に関する情報はこちらをご覧ください
- 令和4年12月に開催した「並行在来線の代替バス等についての意見交換会」に関する情報はこちらをご覧ください
(1)長万部・小樽間の経営分離後の地域交通に関する協議結果について
- 令和4年2月3日に開催された「北海道新幹線並行在来線対策協議会第12回後志ブロック会議」において、長万部・余市間についてバス転換とする方向性が決定しました
- 令和4年3月26日に開催された「北海道新幹線並行在来線対策協議会後志ブロック余市・小樽間個別協議」において、北海道、余市町、小樽市の3者は、余市・小樽間をバス転換とする方向性で合意しました
- 令和4年3月27日に開催された「北海道新幹線並行在来線対策協議会第13回後志ブロック会議」において、長万部・小樽間について全線バス転換とする方向性が決定しました
(2)将来需要予測・収支予測調査の結果と各交通手段の比較・検討について
北海道新幹線並行在来線対策協議会では、令和2年度に「長万部・小樽間」の将来の需要予測や交通手段別の収支予測などの調査を行い、その結果を踏まえて、令和3年度に各交通手段(鉄道存続とバス転換)の比較・検討を行いました。
① 令和2年度に実施した将来需要予測・収支予測調査の結果等について
② 令和3年度に検討した収支改善策を算入した収支予測について
③ 令和3年11月の意見交換会の意見等に対する検討状況について
(3)北海道新幹線並行在来線対策協議会について
お問い合わせ
建設部 新幹線・まちづくり推進室
住所:〒047-0024 小樽市花園5丁目10番1号
TEL:0134-32-4111 内線(新幹線・高速道路推進)7269・7275/(景観まちづくり)7471・7472/(企画調整・市街地整備)7473
FAX:0134-32-3963
E-Mail:matizukuri@city.otaru.lg.jp