小樽市上下水道耐震化計画

公開日 2025年05月07日

更新日 2025年05月07日

 令和6年1月に発生した能登半島地震において、上下水道施設に甚大な被害が生じ、復旧が長期化したことを踏まえ、災害に強く持続可能な上下水道システムを構築するため、上下水道一体で耐震化を推進することを目的とし、小樽市上下水道耐震化計画を令和7年1月に策定しました。
 計画では、その機能を失えば上下水道システム全体の機能を失うこととなる「急所施設」※の耐震化を50年間で、また、小樽市地域防災計画で指定している病院や避難所など53箇所の「重要施設に接続する上下水道管路等」の耐震化を40年間で完了することを目的とします。

〔注釈〕
※急所施設とは、上水道では「取水施設」「浄水場」「ポンプ所」「配水池」「導水管」「送水管」などを指す。下水道では「終末処理場」や終末処理場に通じる汚水管を指す。

注釈

小樽市上下水道耐震化計画

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水道局 防災・企画調整担当
住所:〒047-0024 小樽市花園2丁目11番15号
TEL:0134-32-4111内線581
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