公開日 2025年09月05日
更新日 2025年11月26日
おたるゼロカーボン推進事業者認定制度
「おたるゼロカーボン推進事業者認定制度」は、ゼロカーボンに資する環境に配慮した取組を積極的に実施している事業者を認定する制度です。
おたるゼロカーボン推進事業者一覧
- 株式会社三栄工業（一つ星）
- 北海道ワイン株式会社（三つ星）
- 近藤工業株式会社（一つ星）
- 株式会社産鋼スチール（一つ星）
- 有限会社松本産業（二つ星）
- 東洋化工株式会社（二つ星）
- 医療法人社団熊澤歯科（一つ星）
- 有限会社石原運輸（一つ星）
- 株式会社北洋銀行（三つ星）
- 北海道技建株式会社（一つ星）
事業所所在地／業種
小樽市色内３丁目12番１号
株式会社三栄工業
業種：建設業
ホームページ（外部サイト）
事業紹介
基軸事業である土木事業と建築事業を中心に、安定した経営基盤づくりのもと、将来の持続的な企業価値向上、地域貢献を目指しています。
ゼロカーボンの取組
- 省エネビジネススタイルの推進
- 廃棄物の減量・資源の有効活用
- 森林の保全・整備と緑化の推進
- 不要紙の裏面をメモ紙使用
事業所所在地／業種
小樽市朝里川温泉１丁目130番地
北海道ワイン株式会社
業種：酒類製造業
ホームページ（外部サイト）
事業紹介
北海道ワイン株式会社は1974年に創業し、以降50年以上、日本ワインのみを製造・販売しています。
当社は国内各地から2,000～2,500 t/年のブドウを受け入れており、うち北海道産が90％以上を占めます。北海道で収穫されるブドウは生食用・加工用併せて6,000～7,000 t/年程度であることから、当社は道産ブドウの1/4以上を使用していることになり、長らくの間、北海道産ブドウの利用促進及び日本ワインの発展に貢献しています。
またワインの製造・販売の他にビール・発泡酒、ワインビネガーの製造・販売およびワイン製造残渣を利用した研究開発を含む新規事業も展開しています。
ゼロカーボンの取組
ゼロカーボンを目指すワイン・「PIWIs Blend」
北海道ワイン株式会社では、サステナブルな社会の実現に貢献することを目指して、GI北海道認定の赤ワイン「PIWIs Blend」を開発いたしました。
「PIWIs Blend」は、病気に強いPIWI品種という特別なブドウを主体に醸造しています。これにより、栽培時の農薬使用量をぐっと削減でき、環境に配慮したワインづくりにつながっています。
醸造工程においては、太陽光発電設備と地中熱ヒートポンプを導入することで、CO2排出量の大幅な削減を実現しております。また、ワインの製造過程で発生する残渣（ブドウの搾りかす等）は、廃棄することなく堆肥化や機能性素材へと100%再利用し、資源を循環させる「ゼロエミッション」にも取り組んでおります。
私たちはこれからも、北海道の豊かな自然環境を守りながら、持続可能なワインづくりに挑戦してまいります。
工場併設のワインギャラリーで学ぶ、サステナブルなワインづくり
北海道の冷涼な環境を生かしたワインの製造工程を醸造設備の深部まで間近で見ることができる「ワイナリー見学ツアー」を実施しております。私たちが日々取り組んでいる「環境にやさしいワインづくり」の紹介をまじえながら、普段お手に取っていただいているワインがどのように作られているのか、その工夫をわかりやすくお伝えしています。ツアーを通して、ワインの新しい魅力と、ゼロカーボンへの取り組みを身近に感じていただけたら嬉しいです。
その他の取組
- 再生可能エネルギーの導入（太陽光発電）
- 環境配慮に関する第三者認証の取得（DBJ環境格付）
- 温室効果ガス排出量の把握
- 温室効果ガス排出量削減目標の設定
- 省エネビジネススタイルの推進
- 廃棄物の減量・資源の有効活用
- 自然とまちなみ景観の保全
- 森林の保全・整備と緑化の推進
事業所所在地／業種
小樽市若竹町３番１号
近藤工業株式会社
業種：建設業
ホームページ（外部サイト）
事業紹介
海洋土木から住宅建築まで。
小樽市のシンボルである『小樽港』や後志エリアの大型建築物を数多く手掛ける建設会社です。
創業以来、地域の発展に尽力し、地域をリードする建設会社を目指しています。
ゼロカーボンの取組
- 環境配慮に関する第三者認証の取得（ISO14001）
- LED照明の導入
- エネルギーマネジメントシステム（EMS）によるエネルギー使用状況の把握
- 省エネ診断の実施
- グリーン購入の促進
- コピー用紙裏面の利用促進による廃棄物の減量
- 省エネビジネススタイルの推進
- 廃棄物の減量・資源の有効活用
- 自然とまちなみ景観の保全
- 森林の保全・整備と緑化の推進
事業所所在地／業種
小樽市銭函３丁目515番地１
株式会社産鋼スチール
業種：金属製品製造業
ホームページ（外部サイト）
事業紹介
設立年月：昭和47年10月
資本金：6,000万円
従業員：32名
許認可：労働省第一種圧力容器製造認可工場・北海道知事許可(般 -30)後第 01844 号
管工事業/機械器具設置工事業/鋼構造物工事業・日本水道協会検査工場
鋼製強化プラスチック製二重殻タンク形式試験認可工場・ISO9001:2015 認証(本社・銭函工場)
ゼロカーボンの取組
- LED照明の導入
- 省エネビジネススタイルの推進
- 廃棄物の減量・資源の有効活用
- 自然とまちなみ景観の保全
事業所所在地／業種
小樽市奥沢４丁目24番12号
有限会社松本産業 本社
業種：一般・産業廃棄物収集運搬業
事業紹介
小樽市に根差し、産業廃棄物収集運搬業を展開しています。
清潔で安全なまちづくりの実現に向けて、お客さま一人ひとりに寄り添い、誠実・丁寧な対応を心掛けることで取引先との信頼を積み重ねています。
環境保全に誇りと責任を持ち、持続可能な社会づくりに貢献していきます。
ゼロカーボンの取組
- 省エネ型機器・設備の導入
- 温室効果ガス排出量の把握
- 温室効果ガス排出量削減目標の設定
- 省エネビジネススタイルの推進
- 廃棄物の減量・資源の有効活用
- 地域公共交通等の利用促進
事業所所在地／業種
小樽市銭函３丁目285番地
東洋化工株式会社
業種：プラスチック製品製造業
ホームページ（外部サイト）
事業紹介
ポリエチレン製農業用暗渠管「バイドレーンダブル管」は、その優れた機能性から道内の農地改良に大きく貢献しております。
現在、「押出成形」「ブロー成形」「インジェクション成形」の三本柱でプラスチック製品の製造を行っており、「地場産業の発展に貢献する」と言う、創業以来の理念を忘れることなく、「品質第一」をモットーに、お客様のニーズに応えるべき製品を創造しております。
ゼロカーボンの取組
- 省エネ・再エネ等による脱炭素経営
- 省エネ型機器・設備の導入
- 次世代自動車の導入
- 温室効果ガス排出量の把握
- 温室効果ガス排出量削減目標の設定
- 省エネビジネススタイルの推進
- 廃棄物の減量・資源の有効活用
- 自然とまちなみ景観の保全
- 森林の保全・整備と緑化の推進
事業所所在地／業種
小樽市稲穂２丁目11番13号協和稲穂ビル５、６、７階
上浦歯科クリニック、熊澤歯科こどもクリニック、熊澤歯科クリニック
業種：歯科診療所
ホームページ（上浦歯科クリニック）（外部サイト）
ホームページ（熊澤歯科クリニック）（外部サイト）
事業紹介
- 虫歯予防：虫歯リスクは人それぞれ。検査と予防プログラムでしっかり対策しましょう。
- 歯周病治療：検査・処置からメンテナンスまでトータルでサポート
- インプラント：２０年以上の経験と 10 年生存率 95％の実績。最新設備とチーム体制で治療にあたります。
- 小児歯科治療：専門小児歯科コーナーで安心して受診できます。
- 矯正治療：お子様の歯並び、かみ合わせを正しくする咬合誘導も行っております。
- 審美歯科：セラミック、ハイブリッド、レーザーなどの最新技術であなたの笑顔を取り戻します。
- ホワイトニング：白い歯で自然に笑えるいい笑顔にかえてみませんか？
独自の環境基本方針に基づき、植樹活動や講演会などの啓蒙活動にスタッフの参加を促しています。
ゼロカーボンの取組
- LED照明の導入
- 省エネビジネススタイルの推進
- 廃棄物の減量・資源の有効活用
- 地域公共交通等の利用促進
- 自然とまちなみ景観の保全
- 森林の保全・整備と緑化の推進
事業所所在地／業種
小樽市色内３丁目６番31号
有限会社石原運輸 本社営業所
業種：一般貨物自動車運送業
ホームページ（外部サイト）
事業紹介
小樽市内においてトレーラー輸送を営む。
芋、麦、雑貨などを道内一円への配送および集荷
ゼロカーボンの取組
- 省エネ運転の励行
- LED照明の導入
- 省エネビジネススタイルの推進
- 廃棄物の減量・資源の有効活用
- 地域公共交通等の利用促進
- 自然とまちなみ景観の保全
- 森林の保全・整備と緑化の推進
事業所所在地／業種
小樽市稲穂２丁目２番４号
株式会社北洋銀行 小樽中央支店
業種：金融業
ホームページ（外部サイト）
事業紹介
当行は、1917年に北海道無尽株式会社として小樽市で創立、1989年に普通銀行へ転換し商号を株式会社北洋銀行に変更しています。道内170店舗、東京1店舗、海外駐在所2拠点を構えており、小樽市内では、小樽中央支店、小樽駅前支店、手宮支店、奥沢口支店の2拠点4支店が営業しています。創業のルーツからも小樽市と非常に縁が深い企業です。
北海道が日本中をけん引する地域にしたいと考え、2035年までの長期ビジョンを「北海道の魅力度・幸福度をともに日本一へ」としています。北海道は、食や農業、観光産業の発展に加え、次世代半導体プロジェクトやＧＸの具体的な進展、宇宙産業などの新たな産業が構築されています。地域に根差した金融機関として、北海道の成長につながる取組を進めてまいります。
ゼロカーボンの取組
温室効果ガス（GHG）排出量の削減
当行グループでは、GHG排出量(Scope1.2)を2030年度実質ゼロの目標を掲げ、省エネルギー設備への更新やカーボンフリー電力・ガスの導入により、2024年度は2013年度比66.8%を削減しました。
また、投融資先のGHG排出量(Scope3カテゴリー15)は2050年度実質ゼロの目標を掲げています。
地域との連携
小樽市と地域における脱炭素化社会の実現に向けた連携協定書を締結し、温室効果ガス排出量の可視化および分析、削減に向けた取組み、地球温暖化対策の普及啓発等に取り組んでいます。
また、環境セミナーの開催や、取引先企業へのサステナブルファイナンス等を通じた資金支援も行っています。
本協定書に基づき、小樽市域の豊かな自然の環境保全と脱炭素による地域価値向上に貢献してまいります。
サステナブルファイナンス
当行は、気候変動への対応として脱炭素化社会への移行支援や、北海道における社会課題への解決に資する投融資※を「サステナブルファイナンス」と定義し、2030年度までの目標を2兆円としています。
ESG投融資への対応を通じて北海道の環境課題や社会課題の解決を目指してまいります。
※社会課題への解決に資する投融資は、半導体関連産業への支援、新産業育成(創業・スタートアップ)、製造業の合理化支援、食・観光への支援強化等
その他の取組
- 再生可能エネルギーの導入（太陽光発電）
- 省エネ・再エネ等による脱炭素経営
- 省エネ型機器・設備の導入
- 次世代自動車の導入
- 温室効果ガス排出量の把握
- 温室効果ガス排出量削減目標の設定
- 省エネビジネススタイルの推進
- 廃棄物の減量・資源の有効活用
- 地域公共交通等の利用促進
- 自然とまちなみ景観の保全
- 森林の保全・整備と緑化の推進
事業所所在地／業種
小樽市銭函３丁目519番地12
北海道技建株式会社 小樽本社
業種：建設業
事業紹介
北海道技建は、主に以下の事業を展開しています。
・道路維持工事（区画線、道路標識、視覚障害者誘導標示、ラバーポール設置など）
・カラー舗装、樹脂すべり止め舗装、アスファルト型押し工法
・道路資材の販売（屋外路面シート、塗料など）
また、自社開発技術「G-スクライト工法」が国土交通省の NETIS に登録されています。
ゼロカーボンの取組
- 環境配慮に関する第三者認証の取得（ISO14001）
- LED照明の導入
- 環境に配慮した機器の導入
- 省エネビジネススタイルの推進
- 廃棄物の減量・資源の有効活用
- 森林の保全・整備と緑化の推進