公開日 2020年10月13日
更新日 2023年12月20日
スプレー缶やカセットボンベによる火災を防ぐために
多くのスプレー缶には燃えるガスが含まれています。スプレー缶やカセットボンベによる火災を予防するため、次のことにご注意ください。
スプレー缶やカセットボンベを使用する場合
- こんろ、ストーブなどの火気を使用している場所で、スプレー缶を使用しない。
- スプレー缶を使用した場所では、すぐにライターなどの火気を使用せず、十分に換気する。
- カセットボンベは、カセットこんろに確実にセットされていることを確認してから使用する。
- カセットこんろを使用するときに、大きな鉄板などでカセットボンベがセットされている部分を覆わない。
スプレー缶やカセットボンベを保管する場合
- ストーブの近くなど高温となる場所で保管しない。
スプレー缶やカセットボンベを捨てる場合
- スプレー缶やカセットボンベの中のガスを抜く場合は、火の気がなく、風通しの良い場所でガスを抜く。
- カセットこんろにカセットボンベをセットしたまま捨てない。
スプレー缶やカセットボンベによる火災の事例
- 石油ファンヒーターの前に置かれていたスプレー缶が熱で破裂し、ガスが漏れ爆発した。
- 調理を行いながら、カセットボンベのガスを抜こうと穴を空けたところ、ガスに引火した。
お問い合わせ
消防本部 消防本部予防課
住所:〒047-8660 小樽市花園2丁目12番1号
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FAX:0134-22-9182