公開日 2020年11月10日
更新日 2024年12月02日
母子健康手帳の交付
母子健康手帳はお子さんの健康の大切な記録になります。
受診している病院・医院などで妊娠届出書をもらい、下記の場所にお持ちになると、市内に住民登録のある方に母子健康手帳と各種お知らせなどを交付いたします。
また、母子健康手帳交付時に、妊婦さんへ保健師が面談を行いますので、時間に余裕を持ち、なるべく妊婦さん本人がお越しください。(代理の方の場合、もしくは各サービスセンターで交付された場合には、後日妊婦さんへ電話にて状況をお伺いします。)
交付に必要なもの
妊娠届出書・妊娠連絡票
(妊娠連絡票は各交付場所でもご用意しています。妊婦さん本人が記入してください。)
交付場所
- 小樽市こども家庭センター「にこにこ」(ウイングベイ小樽1番街4階)
- 銭函サービスセンター
- 塩谷サービスセンター
交付するもの
妊娠中から使うもの
- 母子健康手帳(母子健康手帳カバー)
- 妊婦一般健康診査受診票
- 妊婦超音波検査受診票
- マタニティマークキーホルダー
- 子育て情報のお知らせ
- 各種お知らせ
出産後に使うもの
家庭訪問
安心してお産が迎えられるよう保健師や助産師が下記の方へ家庭訪問をしています。
- 妊婦の方(20歳未満または35歳以上で初めて出産される方、妊娠高血圧症候群など不安のある方など)
- お子さんの生まれた全てのお宅
- 医療機関等より連絡のあった方
- 相談などをご希望される方
相談・教室について
子育てに関する相談・教室を開催しています。詳しくはこちらをご覧ください。
不安なこと、心配なことなどお気軽に相談してください。
妊婦一般健康診査
妊婦健診を定期的に受診しましょう。妊婦健診のページをご覧ください。
主治医と相談の上、必要な時期にお受けください。
小樽市では、妊婦一般健康診査の受診票(14回分)と妊婦超音波検査受診票(6回分)を交付しています
赤ちゃんをたばこの煙から守りましょう
今、家族の中にたばこを吸っている方はいますか?
たばこは血管を収縮させる働きがあるので、喫煙している妊婦さんから生まれる赤ちゃんは
低出生体重児、胎児発育遅延などの危険があります。
赤ちゃんが生まれてからの受動喫煙では、乳幼児突然死症候群(SIDS)と喘息の危険が高くなります。
赤ちゃんが健やかに育つためにも、赤ちゃんがお腹にいるときからの禁煙を心がけましょう。
妊娠のことで悩んだら
思いがけない妊娠や経済的な問題など、様々な理由で妊娠や出産に悩んでおられる方の電話相談を行っています。
妊娠したかもしれないという不安や妊娠の継続を迷っているなど、妊娠や出産についての悩みを保健師がお聞きします。
妊娠に関するお悩みは、こども家庭課までご相談ください。