使用済み小型充電式電池の収集をしています

公開日 2021年03月24日

更新日 2023年06月06日

 令和3年4月から、家庭で使用済みとなった小型充電式電池(鉛蓄電池・鉛バッテリーは除く)を「かん等」の資源物収集日に筒形乾電池と一緒に収集しています。小型充電式電池(モバイルバッテリー・リチウムイオン電池等)が家電製品に入ったまま「燃やさないごみ」や「プラスチック製容器包装」に出されると、収集作業や破砕処理で火災の原因になります。分け方・出し方のルールを守って出してください。なお、今までと同様に、家電量販店等のリサイクル協力店でも回収しています。

 

小型充電式電池の種類

 小型充電式電池とは、最近の家電製品に使用されている、充電して何度も使える電池のことです。その種類は、リチウムイオン電池・ニカド電池・ニッケル水素電池があり、下記の『リサイクルマーク』が付いています。(2001年4月以前に製造された製品にはリサイクルマークが付いてないものもあります。)

リサイクルマークの識別表
リサイクルマーク

その他の識別表示
(2001年4月以前に製造された製品にはリサイクルマークが付いてないものもあります。表示を確認してください。)

リチウムイオン電池
リチウムイオン電池

・リチウムイオン電地
・Li-イオン電池
・Li-ion電池

ニカド電池
ニカド電池

・ニカド電池
・密閉型ニッケルカドミウム蓄電池
・Ni-Cd電池

ニッケル水素電池
ニッケル水素電池

・ニッケル水素蓄電池
・密閉型ニッケル水素蓄電池
・Ni-MN電池

 

小型充電式電池の分け方・出し方

小型充電式電池の分け方・出し方
分け方・出し方 解  説

1 小型家電製品から取り外す。
(モバイルバッテリーはそのまま出す。)
※小型家電製品から取り外せない場合は、下記の『小型充電式電池を取り外せない小型家電製品の出し方』をご覧ください。)

 簡単に取り外せるものや、ネジ止めされている小型家電製品もあるので、取扱説明書で確認して取り外してください。(各メーカーのホームページでも閲覧可能です。)

2 小型充電式電池の端子部を絶縁する。

 ショートして発火する恐れがあるため、金属端子部、コネクター部やリード線をテープ等で巻いて絶縁してください。

3 透明・半透明の袋に入れる。

 中身が容易に確認できる、透明・半透明の袋に入れ、雨や雪に濡れないように、袋の口はしっかりと縛ってください。
※乾電池、コイン電池、ボタン電池と同じ袋で出すことができます。

4 『かん等』の収集日に出す。

各地区の『かん等』で収集します。収集日の朝8時30分までにごみステーションに出してください。

     小型充電式電池【写真】
     写真出典先:一般社団法人JBRC

小型充電式電池を取り外せない小型家電製品の出し方

 小型充電式電池を使用した小型家電製品の中には、充電式電動歯ブラシや充電式電気シェーバーなどのように、小型充電式電池が取り外せない電池一体型のものもあります。危険ですので無理に外さずに下記にお持ち込みください。
◎小型家電回収ボックス設置場所
 ・清掃事業所       奥沢5-3-1
   ※利用時間は午前9時から午後4時30分まで
    (土・日、祝日、12月29日から翌年の1月3日は利用できません。)
 ・ごみ減量推進課     花園2-12-1 市役所別館4階
 ・銭函サービスセンター内 見晴町3-26
 ・塩谷サービスセンター内 塩谷1-18-7
 ・駅前サービスセンター内 稲穂2-22-10 小樽駅前第一ビル1階
   ※利用時間は午前9時から午後5時20分まで
    (土・日、祝日、12月29日から翌年の1月3日は利用できません。)
◎市内の消防署、支署、出張所および支所でも引き取りを行っています。
 詳細は、消防本部のページをご覧ください。

お問い合わせ

生活環境部 ごみ減量推進課
住所:〒047-8660 小樽市花園2丁目12番1号
TEL:0134-32-4111内線323
FAX:0134-32-5032
このページの
先頭へ戻る