公開日 2023年06月01日
更新日 2024年07月08日
「食育」とは、生きる上での基本であり、健全な食生活を実践することができる人を育てるものです。
農林水産省では、毎年6月を「食育月間」、毎月19日を「食育の日」としています。
・食育月間について(農林水産省ホームページ)
「食べること」は「生きること」です。
この機会に、「食」について考えてみませんか?
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◆バランスよく食べましょう
「食事バランスガイド」を参考に、「主食・主菜・副菜・牛乳、乳製品・果物」をバランスよく食べましょう。
また、健康で元気な1日を過ごすためにも、毎日朝食を食べましょう。
・詳しくはこちら「バランスよく食べましょう」
◆野菜をたくさん食べましょう
野菜は「ビタミン」「ミネラル」「食物繊維」など不足しがちな栄養素が豊富です。
生活習慣病予防のためにも、1日あたり350g以上の摂取がすすめられています。
・詳しくはこちら「野菜をたくさん食べましょう」
◆減塩を心がけましょう
食塩の摂りすぎは、高血圧や循環器疾患、胃がんなど多くの病気のリスクを高めます。
予防のためにも、毎日の食事で減塩を心がけましょう。
・詳しくはこちら「減塩を心がけましょう」
◆みんなで楽しく食べましょう
家族・友人・仲間など、誰かと一緒に食事をとることを「共食(きょうしょく)」といいます。
共食は、体や心の健康にもつながります。できるだけ、家族や仲間と食事を楽しみましょう。
・詳しくはこちら「共食をするとどんないいことがあるの?」(農林水産省ホームページ)
◆災害に備えましょう
大規模な災害が発生した場合、物流がストップし、必要な食料品が手に入りづらくなる可能性があります。
こうした事態に備えるため、日頃から最低3日分(できれば1週間分程度)の食料品を備蓄することが大切です。
・詳しくはこちら「食料品を備蓄しましょう」
⭐「食育月間」パネル展示を行いました⭐
小樽市保健所では「食育月間」に合わせ、市役所渡り廊下にて「栄養・食生活」や「お口の健康」に関するパネル展示を行いました。
展示期間:令和6年6月11日(火)~27日(木)
≪パネル展示の様子≫