公開日 2020年11月09日
更新日 2021年03月16日
小樽市教育委員会は、少子化による児童生徒数の減少や学校施設の老朽化に対応し、教育環境の向上を図るため、平成21年11月に「小樽市立小中学校学校規模・学校配置適正化基本計画」(以下「適正化基本計画」といいます。)を策定し、6つの地区ブロックを単位とした協議を基本に、市民の皆さんのご理解とご協力のもと学校再編を進めてきましたが、平成30年6月に計画期間前期の点検結果をまとめ、今後の学校再編の進め方について検討を行った結果、平成30年11月にこの計画を見直し、改めて将来を見据えた学校再編の基本的な考え方について検討を進めることとしました。
適正化基本計画
■適正化基本計画(平成21年11月)
児童生徒数の減少や学校施設の老朽化に対応するため、全市的な学校再編の計画を策定しました。計画期間は平成22年度から平成36年度までの15年間であり、平成22年度から平成29年度までの8年間を前期、平成30年度から平成36年度までの7年間を後期としています。
■計画期間前期の点検結果について(平成30年6月)[PDF:680KB]
計画期間の前期が終了したことにから、適正化基本計画に基づく学校再編の成果と課題を整理し、平成30年度以降に再編を進める際の参考とするため点検結果をまとめました。
計画期間前期の点検結果や児童生徒数の推移、国の教育施策の動向などを基に、今後の学校再編の進め方について検討を行った結果、適正化基本計画を見直し、改めて将来を見据えた学校再編の基本的な考え方について検討を進めることとしました。
なお、検討期間中においても、児童生徒数の減少などにより教育環境の低下が懸念される学校に対しては、個別に関係する学校、保護者、地域との協議を行い、必要な対応を進めることとします。