令和７年度「歴史的建造物めぐり」を開催しました

　「歴史的建造物めぐり」は、市内の歴史的建造物を市民の皆さんとバスでめぐり、実際に見ていただくことにより歴史的建造物の保全等に対する理解を深めていただくことを目的としています。

　令和７年度は小樽市単独の日本遺産が認定されたことにちなみ、“日本遺産「北海道の『心臓』と呼ばれたまち・小樽」構成文化財をめぐる”をテーマに旧日本郵船(株)小樽支店や旧手宮鉄道施設等の構成文化財となっている歴史的建造物を見学しました。

　テーマ：日本遺産「北海道の『心臓』と呼ばれたまち・小樽」構成文化財をめぐる

　日時：令和７年１０月１１日（土）１３：００から１６：３０

　講師：鈴木明世氏（北海道博物館 研究職員）

　参加者：３１名

【見学した歴史的建造物】

1. 旧小樽商工会議所（小樽市指定歴史的建造物第１０号）
2. 旧日本郵船(株)小樽支店（国指定重要文化財）
3. 旧渋澤倉庫（小樽市指定歴史的建造物第２０号）
4. 旧手宮鉄道施設（国指定重要文化財）
5. 旧小樽地方貯金局（市立小樽文学館）

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