公開日 2020年11月02日
更新日 2024年10月24日
元気な人も、心と体の健康に少し不安のある人も、いつまでも介護を必要とせず、イキイキと自分らしく過ごしていけるといいですね。
加齢とともに現れる心や体の衰えを避けることはできませんが、毎日の生活を少し活発に送ることで、衰えていくスピードを遅らせることができます。
いつまでも今の元気を維持していくために、介護予防を始めましょう!
小樽市で行っている介護予防事業等の御紹介です。
フレイル予防健康体操〜フレイルの進行を予防するための4つのポイント〜
年齢とともに、筋力や心身の活力が低下し、介護が必要になりやすい、健康と要介護の間の虚弱な状態のことを「フレイル」といいます。
自宅でできるフレイル予防として、「フレイル予防健康体操」を作成しました。
地域版介護予防教室
65歳以上の方を対象に、お住まいの近くの町内会館等で介護予防に取り組むための教室です。
ボランティアである介護予防サポーターが中心となり、ストレッチや筋力トレーニング等の運動、レクリエーションなどを楽しく行います。
介護予防サポーター養成講座
シニアからだづくり教室
認知症予防教室
世界アルツハイマー月間展示
アルツハイマー病に関する知識を高めることなどを目的に、9月の「世界アルツハイマー月間」では各地で様々な取組が行われています。小樽市では毎年世界アルツハイマー月間に合わせて、市立小樽図書館、小樽市立病院認知症疾患医療センターと連携し、認知症に関する展示を行っています。今年も下記の日程で展示を行いました。
期間・場所
・令和6年9月9日(月)〜9月13日(金)ウィングベイ小樽5番街1階済生会ビレッジ
・令和6年9月14日(土)〜9月23日(月)市立小樽図書館エントランス
開催の様子
・ウィングベイ小樽5番街1階済生会ビレッジ
・市立小樽図書館エントランス
「オンライン通いの場アプリケーション」について
新型コロナウイルス感染拡大防止を図りつつ、介護予防の取り組みを推進することを目的として、国立研究開発法人国立長寿医療研究センターが開発した「オンライン通いの場アプリケーション」がリリースされました。ぜひ、ダウンロードして運動や健康づくりに御活用ください。