認知症の方を地域で支える

公開日 2020年11月02日

更新日 2021年04月27日

おたる認知症ガイドブック(認知症ケアパス)

 認知症の方が必要とする医療・介護サービス情報等を見える化し、利用を円滑にする目的で、「おたる認知症ガイドブック」(認知症ケアパス)を作成しました。認知症の方やそのご家族が、住み慣れた小樽市で今後も安心して暮らしていくために、この認知症ガイドブックをご活用ください。ガイドブックは、認知症の相談をお受けしている地域包括支援センター(市内4圏域)、福祉総合相談室や介護保険課の窓口でも配布しています。

 おたる認知症ガイドブック[PDF:7.2MB]   家族

 

小樽市認知症カフェ(小樽オレンジかふぇ)

 小樽市は、認知症の人の家族の介護負担の軽減を図るため、1.認知症の人とその家族が安心して参加できる場、2.認知症の人やその家族が同じ立場にある人と出会う場、3.地域の人が認知症について正しい理解を深め認知症の方を温かく見守る場、4.認知症に携わる専門職が認知症の人とその家族とふれあうことができる場を目指して、「小樽市認知症カフェ(通称:小樽オレンジかふぇ)」を開催します。地域における「小樽オレンジかふぇ」の複数開催を目指し要件を満たす運営団体に補助金を交付します。

 

「小樽市認知症カフェ(通称:小樽オレンジかふぇ)」の詳細はこちら

認知症初期集中支援チーム

平成28年10月から、認知症の方や、認知症が疑われる方の悩みや相談に応じ、自立した生活を送ることができるようにサポートする「認知症初期集中支援チーム」の活動が始まります。

 

認知症初期集中支援チーム(詳細はこちら)

認知症について(詳細はこちら)

認知症サポーター養成講座

認知症サポーターとは、何か特別なことをする人ではありません。例えば、地域にお住まいの方で、ごみ出しの日を守ることができなかったり、一人で出かけて自宅が分からなくなってしまうような方はいませんか?

もし、この方が認知症であった場合、認知症が病気であることを理解していれば、心を傷つけない対応をすることができます。

認知症の正しい知識やつきあい方を理解し、日常生活の中で、認知症の人と出会ったときに、その人の尊厳を損なうことなく、適切な対応をし、自分のできる範囲で認知症の人を応援するのが、認知症サポーターです。

認知症サポーター養成講座を受講していただいた方が、認知症サポーターとなり、修了後には、認知症サポーターの目印となるオレンジリングをお渡ししています。

 

認知症サポーター養成講座(詳細はこちら)

 

小樽認知症の人を支える家族の会

認知症の人とその家族への支援と福祉の向上に寄与することを目的としている会です。

会報の発行、介護体験記録集の発刊、研修会の開催、行政への要望などを行うほか、各地域で家族の集い、などの活動をしています。

会の詳細については、下記リンクをご覧ください。

 

小樽認知症の人を支える家族の会(詳細はこちら)

 

「早期発見のめやす」について

認知症の心配がどの程度あるか、自分でチェックできるめやすを紹介していますので、参考にしてください。

認知症に関して心配な方は、かかりつけの医師、地域包括支援センターにご相談ください。

 

『「認知症」早期発見のめやす_家族がつくった「認知症」早期発見のめやす』[PDF:119KB]

 出典/公益社団法人_認知症の人と家族の会作成

 

『認知症予防自己診断テスト』(外部サイトへつながります)

 出典/一般社団法人_認知症予防協会作成

 

展示

展示「認知症にやさしい本集めました」を行います。詳細は、こちらをご覧ください。

 

お問い合わせ

福祉保険部 福祉総合相談室 地域包括ケアグループ
住所:〒047-8660 小樽市花園2丁目12番1号
TEL:0134-32-4111内線313
FAX:0134-33-1128
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