公開日 2022年09月01日
更新日 2023年10月24日
特別展 中村善策と「加賀の北前船主・西谷家」関連事業
まちかど子ども木工アートスタジオ 2023夏
アートワークショップ「ハイブリッドの動物図鑑」
特別展「追憶の歌 日本画家 福井爽人」関連事業
鑑賞ワークショップ「やさしい日本語で美術作品をみてみよう」
まちかど子ども木工アートスタジオ2023冬
特別展関連事業 冨澤謙ポストカードプレゼント!
まちかど子ども木工アートスタジオ2022・秋
色内広場deマルシェ
まちかど子ども木工アートスタジオ2022・夏
平間さと子ピアノコンサート in色内広場
平間さと子ミュージアムピアノコンサート
こどもアート体験事業「演劇をやる、みる、またやってみる」
まちかど子ども木工アートスタジオ2021・冬
バリアフリー上映会 映画「まひるのほし」
白老美術散歩
ワンコイン・スタジオ
過去のワンコインスタジオについてはこちら
まちかど子ども木工アートスタジオ2020冬~干支の木工工作~
●美術館の展示を鑑賞したあとに、2021年の干支「丑(うし)」を糸のこややすりを使って木工作品作りを体験します。
日時:令和2年12月20日(日)
1.午前の部:午前10時から12時
2.午後の部:午後2時から4時
対象:小樽市内の小学生・中学生・高校生(小学3年生以下は保護者同伴)
定員:午前の部12名様、午後の部12名様
会場:市立小樽美術館1階ミーティングルーム
料金:300円(保険料含む)
申込み・問合せ:12月1日より申込み開始。お電話(0134-34-0035)または、直接市立小樽美術館へ
お願いいたします。(月曜日は休館)
主催:NPO法人小樽青少年科学技術の芽を育てる会
後援:小樽市、小樽市教育委員会
協力:木工ボランティアきつつき
助成:小樽市ふるさとまちづくり協働事業
【お願いとお断り】
参加する際はマスクの着用をお願いします。当日体調が悪い方は無理をせず欠席してください。
新型コロナウイルス感染症の影響により、中止となる場合があります。中止の場合は申し込み時の連絡先に電話にてお知らせします。
まちかど子ども木工・アートスタジオ2020夏~小樽の自然や建造物~
●美術館の展示を鑑賞したあとに、テーマの「小樽の自然や建造物」をイメージしながら、糸のこややすりを使って自由な発想で木工工作を行います。
日時:令和2年8月10日(月・祝)
1.午前の部:午前10時から12時
2.午後の部:午後2時から4時
対象:小樽市内の小学生・中学生・高校生
定員:午前の部12名様、午後の部12名様
会場:市立小樽美術館色内広場・1階ミーティングルーム
料金:300円(保険料含む)
申込み・問合せ:8月1日より申込み開始。お電話(0134-34-0035)または、直接市立小樽美術館へ
お願いいたします。
主催:NPO法人小樽青少年科学技術の芽を育てる会協力:市立小樽美術館・文学館
後援:小樽市、小樽市教育委員会助成:小樽市ふるさとまちづくり協働事業
●美術館の展示を鑑賞したあとに、テーマの「小樽の自然や建造物」をイメージしながら、糸のこややすりを使って自由な発想で木工工作を行います。
こどもの日ワークショップ「家族の肖像画を描こう」
市立小樽美術館では5月5日に、こどもの日ワークショップ「家族の肖像画を描こう」を
開催致し ました。
小学1年から中学2年までの参加者の皆さんがクレパスを使って、家族の肖像画に挑戦しました。
家族を実際に目の前でじっくり見ながら絵を描くということは、なかなかない体験です。
よく見ながら描いたことで、どの絵も家族の特徴を掴んだすてきな作品になりました。
参加者の皆さんからも、「クレパスを使うのが楽しく、家でも描いてみたい」、「家族で楽しく、いい 1日 になった」 等、大変ご好評いただきました。
春休み美術館探検「絵画のなかの謎を探れ!」
平成31(2019)年3月 30 日に、春休み美術館探検「絵画のなかの謎をさぐれ!」を開催致しました。
市民の皆さんには、美術館はどんな場所なのだろう?絵画鑑賞ってどんなことをするのだろう?というイメージもあるかもしれません。参加された皆さんも、最初は控えめに発言されていましたが、「この絵は何月くらいの絵だろう」「どうしてこんな絵を描いたのだろう」と会話が弾んでいくうちに、自然と絵をじっくり見ることができました。
最後には、絵の中のストーリーを 1 人 1 人が想像して語れるくらいに鑑賞を楽しんでいました。
参加者の方からも「おもしろい発見がたくさんあった。普段絵をさらっと見るだけではなくよく見ないと気がつけないことだった」等、大変ご好評頂きました。
新明英仁館長美術館不連続講座
新明館長の「(不)連続講座」第1回掛軸の取扱いを、平成31(2019)年3月19日(火)企画展示室内で実施しました!
このたびの講座の目的は、小樽市内に似鳥美術館が開館し、美術系の学芸員が増えてきたことから相互交流を図りたいと考えたからです。
また、単に学芸員のスキルアップだけに留まらず、一般市民の方々にも美術館の内側の仕事に興味をもっていただくため、参加を呼び掛けました。
本講座には。文学館美術館、博物館、似鳥美術館所属の学芸員、市民の皆様あわせて、
合計 13 名の方々にご参加いただきました。
北海道立近代美術館から借用した練習用の掛軸だけでなく、平置きの形態の「巻子」や、陶磁器に付属する桐箱の紐の結び方も併せて学習し、大変貴重な学習の機会となり、満足いただけたと思います。
木工ワークショップ「新春・干支(亥)の置物作り」
平成31(2019)年1月9日(水)、木工ワークショップ「干支(イノシシ)の置物づくり」を開催しました。
今回は電動糸ノコを使い、市内の小学生の皆さんを中心にイノシシの置物をつくっていただきました。
NPO 法人小樽青少年科学技術の芽を育てる会のみなさんを講師に向かえ、ボランティアの皆さんのご協力の下、安全に気をつけながら制作しました。
個性豊かな作品がたくさんできあがり、参加者の方からも「最初は怖かったが、気に入った作品ができた」「来年の干支も楽しみです」等、大変ご好評頂きました。
「模写から学ぶ風景画」講座
平成30年(2018)11月7日と8日に、「模写から学ぶ風景画」講座を開催致しました。
今回の講座は、美術の授業として小樽市立松ヶ枝中学校の二年生のみなさんが参加してくださいました。...
講師の三宅先生から写生と模写の違いや模写をする際に注目すべきポイントについてのお話を聞いた後、実際に展示室に行き、お気に入りの作品を選び、その場で模写を行いました。
参加者の生徒のみなさんからは、「模写をしてみると小樽の特徴がしっかり描かれているのがわかった」「中村善策の作品は大胆だけど繊細なタッチがすごいと思った」など、模写だけでなく、鑑賞を深める感想が多く寄せられました。
フロッタージュのワークショップ
小樽市文化祭の一環で、高校生美術公募展「小樽ユース展」の開催に併せて、市立小樽美術館において平成30年(2018)11月4日(日)、フロッタージュのワークショップを開催致しました。
(フロッタージュとは画像のように紙に写し取る技法です。)
美術館3階の一原有徳記念ホールで学芸員と一緒に作品を鑑賞した後、一原のアトリエを再現した部屋に配置されている版画の題材となった、歯車やヘラなどを手に取り、それを紙にフロッタージュし、作品を制作しました。最後は高校生と市展委員の作品を並べて展示して、それぞれの個性を味わいました。
竹のワークショップ「小物入れを作ろう」
平成30年(2018)10月6日(土)美術館では、九州大分県からとり寄せた太さ10センチの青竹を材料に、竹の小物入れづくりを行いました。
青竹は夏のスウェーデン芸術祭で野外インスタレーションに使った材料と同じ物です。参加者の市内15人の小学生たちは、初めて扱う素材に四苦八苦しながらも、木工ボランティアの方々のご指導で、美しい作品に仕上がりました。花器にもなりそうです。
ART&ENGLISHWORKSHOP「紙の船を作ろう!」
平成30年(2018)7月28日(日)、小樽発の国際芸術祭「スウェーデン芸術祭IN小樽2018」の
関連事業として招聘したスウェーデンアーティストが講師となり市内の小中高生を対象に
ワークショップを行いました。
通訳には小樽商科大学の学生さんに協力いただき、ワークショップだけでなく
「スウェーデンの遊び体験」や「FIKATIME」などスウェーデンの文化に大いに触れ合うことができました。
版画ワークショップ「一原有徳の不思議な画法をさぐる」
平成30年(2018)6月16日(土)、版画ワークショップ「一原有徳のふしぎな画法をさぐる」を開催致しました。
一原有徳は小樽に住み続け、他にない独創的な技法から国際的に評価された版画家です。昨年はNHK「日曜美術館」で当館と一原有徳の特集が放送されました。
今回は一原にしか再現できないとされてきた一原独自の「モノタイプ技法」を、版画家の上田政臣先生の御指導のもと、中学生を中心とした市民の方に体験していただきました。
よく知られている版画とは一味違う一原のモノタイプ版画ですが、やり始めると夢中になって何枚も作品を作ってしまう参加者の方ばかり。...
多作といわれる一原有徳ですが、その気持ちが少し味わえたのではないでしょうか。
版画といえば「何枚でも刷れる」イメージがありますが、モノタイプ版画はたった1回きり。最後に版画家風のサインを入れて、作品をお持ち帰りいただきました。
先生の版画にまつわるお話もとても興味深く、参加者の方からも「やってみると意外と難しかったが慣れると楽しい」「絵心がなくても楽しめた」等、大変好評でした。