公開日 2025年04月14日
更新日 2025年04月23日
誤った出し方により、ごみ処理施設やごみ収集車が火災の危険にさらされています
燃やさないごみで出されたリチウムイオン電池、小型充電式電池、スプレーかん、カセット式ガスボンベ、使い捨てライターが原因で、発火トラブルが発生しています。
これらの製品は下記のルールを守って捨ててください。
絶対に燃やさないごみの袋の中に入れて出さないようお願いします。
※使い捨てライターは燃やさないごみとして出すことができますが、火災防止のため下記に記載するルールに従って出してください。
- 「燃やさないごみ」に入っていた「リチウムイオン電池」
リチウムイオン電池、小型充電式電池の出し方
リチウムイオン電池、小型充電式電池は資源物(かん等)の日にテープ等で絶縁をし電池だけを袋に入れて出してください。電池を取り外した小型家電は燃やさないごみの日に出してください。電池が取り外せない小型家電は市内5か所に設置してある小型家電回収ボックスか市内の消防署、支署、出張所および支所まで持参ください。分別に迷ったらごみ減量推進課(0134-32-4111内線323)までお問い合わせください。
燃やさないごみの袋から毎日30個以上見つかっています。絶対に『燃やさないごみ』には入れないでください。
リチウムイオン電池、小型充電式電池の詳細はこちらのページをご覧ください。
小型家電回収ボックスの設置場所はこちらのページをご覧ください。
主なリチウムイオン電池使用製品の処分の仕方のページをご覧ください。
小型充電式電池は、家電量販店等リサイクル協力店でも回収しています。一般社団法人JBRC(「リサイクル協力店の検索画面」)(外部サイト)
資料提供:環境省
スプレーかん・カセット式ガスボンベの出し方
・スプレーかんやカセット式ガスボンベ類の出し方
- 中身を使い切る、または出し切る。
- 火の気のない戸外で穴を開ける。
- 透明または半透明の袋に、スプレーかんとカセット式ガスボンベ類のみを入れる。
- 「かん類の収集日」に出す。(収集日は地区により違います。お住まいの収集カレンダーを確認してください。)
- 上記1、2の作業をするときは、戸外であっても必ず火の気を避けて行ってください。→(詳細は、スプレー缶、カセット式ガスボンベ類の出し方のページをご覧ください。)
- 自分で穴を開けることができない、または穴を開けるのに不安を感じるという方は、お近くの消防署へご持参ください。→(消防署のスプレー缶やカセットボンベの回収及び引取り方法について)
使い捨てライターの出し方
- 出し方1
使い捨てガスライター類を他のごみと一緒に袋の中には絶対に入れないでください。→(詳細は、使い捨てガスライター類の出し方のページをご覧ください。)
出し方は、中身を使い切って、透明または半透明で中身の見える袋に入れ、袋にライターと表示し、「燃やさないごみ」(青色)の有料袋の外側にすぐ離せる程度に縛るか、貼り付けて出してください。
- 出し方2
ガスライター類だけを「燃やさないごみ」(青色)の有料袋に入れ、袋に「ライター」と表示して、収集作業員がわかるように出してください。