公開日 2020年12月04日
更新日 2025年02月26日
北海道新幹線は、昭和48(1973)年に整備計画が決定され、その後43年もの長い年月を経て、平成28(2016)年3月に新青森~新函館北斗間が開業し、ついに津軽海峡を渡ることとなりました。
また、新函館北斗~札幌間は平成24(2012)年に工事実施計画の認可がなされ、さらに平成27(2015)年には、令和12(2030)年度末の完成・開業を目指すことが決定されました。
市内天神地区に新幹線駅(新小樽(仮称)駅)が設置されますが、市では新幹線の整備効果を地域全体に生かすため、平成29(2017)年3月に「北海道新幹線新小樽(仮称)駅周辺まちづくり計画」を策定しました。
ここでは、北海道新幹線の概要やこれまでの経過についてお知らせいたします。
新着情報
- 令和7年2月1日現在の北海道新幹線工事進捗状況を掲載しました。(2025年2月26日)
- 小樽市天神地区交通戦略を公開しました。(2024年12月3日)
- 新小樽(仮称)駅のデザインに関する情報を更新しました。(2024年3月28日)
- 北海道新幹線活用小樽まちづくり協議会に関する情報を更新しました。(2024年3月26日)
- 並行在来線に関する情報を更新しました。(2023年9月4日)
お知らせ
(1)新小樽(仮称)駅周辺のまちづくりについて
北海道新幹線活用小樽まちづくり協議会(官民連携組織)
北海道新幹線新小樽(仮称)駅開業を見据え、その効果を最大限に活用したまちづくりを目的として、「北海道新幹線新小樽(仮称)駅周辺まちづくり計画」に基づき、平成30(2018)年12月に「北海道新幹線活用小樽まちづくり協議会」を設立し、官民が一体となって取組を推進しています。
詳しくは、「北海道新幹線活用小樽まちづくり協議会」のページをご参照ください。
協議会で策定した計画等 |
① おたる新幹線まちづくりアクションプラン 《令和3(2021)年3月策定》 |
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② 新小樽(仮称)駅利用促進戦略 《令和5(2023)年3月策定》
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北海道新幹線新小樽(仮称)駅周辺まちづくり計画
市では、平成29(2017)年3月に「北海道新幹線新小樽(仮称)駅周辺まちづくり計画」を策定しました。
詳しくは、「北海道新幹線新小樽(仮称)駅周辺まちづくり計画について」のページをご参照ください。


小樽市天神地区交通戦略
市では、令和6(2024)年11月に「小樽市天神地区交通戦略」を策定しました。
【参考】新小樽(仮称)駅周辺整備構想
市では、平成18(2006)年12月に「新小樽(仮称)駅周辺整備構想」を策定しました。
※構想に掲載している情報は、平成18(2006)年時点のものになります。
(2)新幹線の概要
- 整備新幹線とは(PDF55KB)
- 北海道新幹線の整備状況(PDF82KB)
- 北海道新幹線〜これまでの経緯(PDF9KB)
(3)北海道新幹線建設促進後志小樽期成会
- 目的・構成など
- 目的:北海道新幹線の後志・小樽経由の早期実現を図るため
- 構成:後志管内20市町村とその議会、経済団体など全116団体
- 設立:昭和47(1972)年2月
- 要望事項
- 新函館北斗・札幌間の早期完成
- 東京と札幌を結ぶ新幹線の最大限の高速化の実現
- 更なる建設財源の確保や財源措置の拡充による地方負担の軽減
- 役員・構成団体
- 活動内容
(4)新幹線の特徴
- 新幹線と在来線の違い(PDF120KB)
- 新幹線の安全性と環境への影響(PDF14KB)
- 新幹線の輸送量と居住性(PDF197KB)
- 新幹線の定時性(PDF15KB)
- 新幹線の移動性(PDF94KB)
- 新幹線と国内定期航空機の年間利用者数(PDF144KB)
- 新幹線の技術開発(PDF134KB)
(5)札幌延伸の効果
- 札幌開業時の所要時間(PDF232KB)
- 北海道へのお客様増加に対する貢献(PDF10KB)
- 交流人口の拡大と経済交流の促進(PDF59KB)